朝ドラ「半分、青い。」第26週 第152回、153回あらすじ・感想

幸せになりたい!2および3

152話のあらすじ

幸せになりたい!2

学校であったできごとを花野(山崎莉里那)は鈴愛(永野芽郁)に隠していた。自分には何でも話してくれると思っていた鈴愛はショックを受ける。鈴愛は花野の抱える問題を解決するために転校を提案する。了承した花野だったが、その直後に家から姿を消してしまう。心配する鈴愛のもとに光江(キムラ緑子)から電話が入り、花野が家にやってきているという。さらに花野は、父の涼次(間宮祥太朗)に会いたいと言っているようで…。

(YAHOO!テレビGガイドに掲載されているあらすじを引用)

あさイチ受け

※ラストに、涼ちゃんが鈴愛に「やり直さないか」と言ったことについて…

華丸さん「反対!」

(スタジオ爆笑)

大吉さん「反対しますか」

華丸さん「反対。私はね!どっちですか?」

近江ちゃん「いや~…でも涼ちゃんもだいぶ心を入れ替えてきてるので…」

華丸さん「精神的に弱ってる時にあんな…寅さんじゃないですが、それを言っちゃあおしめえよ」

(スタジオ爆笑)

華丸さん「どうですか?」

大吉さん「僕の単純な感想でいいですか?この話、終わるの?あと4回で終わるの?水木金土で全部終わるんでしょ?これ」

華丸さん「だって律が「これいらなかったりして…」って深読みしすぎなんよ」

大吉さん「頭いいからね、律は」

近江ちゃん「最終週なのにいろんなことが起きて…」

大吉さん「来年、半分青い2が始める可能性も私、捨てきれないなと思いながら」

華丸さん「どんな気持ちで「まんぷく」に臨んだらいいんですか、私は」

153話のあらすじ

幸せになりたい!3

涼次(間宮祥太朗)から思わぬ申し出を受けた鈴愛(永野芽郁)。夜になり鈴愛は花野(山崎莉里那)に相談するが、花野は母の心のうちを見抜いていた。一方、鈴愛と律(佐藤健)のそよ風ファンの生産は、資金の目途はたったものの、部品が集まらず行き詰まってしまっていた。そんな中、鈴愛は意外な人物から電話を受け、秋風(豊川悦司)の動向を知らされる。そしてある日、涼次がスパロウリズムを訪れ、律にある言葉を告げる。

(YAHOO!テレビGガイドに掲載されているあらすじを引用)

あさイチ受け

受けナシ。

今日の解説と感想

昨日の152話は更新ができませんでしたので、本日放送の153話と一緒の記事にしました。

感想もまとめて2話分書きます。

ユーコ

震災当日以降、安否が分からなかったユーコ。本日の153話のラストにて、亡くなっていることが発覚してしまいました。なんかもう…なんというか…言葉がありません。ドラマ内として、ユーコがもうこの世界からいなくなってしまったという事実はとても悲しいです。受け入れづらい。そして、これはフィクションではなく、現実でもあの震災で亡くなった方が大勢いらっしゃることを思うとほんとになんと言ったらいいか…。ドラマを見てるのが苦しいです。そして「苦しい」なんて、対岸の火事のように言ってられる立場の自分に対して腹が立つというか…何様だよって自分に思う感覚もあります。すごく複雑な気分になる最終週です。

ユーコの夫で、これまで写真と話しか出ていなかった「浅葱さん」が初めて登場しました。浅葱さん役の役者さんが結構有名な方なので(「ごちそうさん」にも出演されていましたね)、「写真だけ使うなんて変わってるなぁ」とずっと不思議に思っていたのですが、この配役は今日のためだったんでしょうね。

秋風先生が、ユーコが無事戻ってきて読んでくれることを祈りながら、ユーコが一番好きだった秋風作品の続編を描いている…というシーンは泣きました。漫画家編で、秋風先生の元で3人の若者が必死に過ごしたあのキラキラした時が鮮明に思い出されました。物語全体を見た時に「漫画家編に割いた時間が長かったよなぁ、漫画家になる物語じゃなかったのに」ということも感じていたのですが、それもこの最終週のためだったのかな。

明日からは、ユーコの死と向き合い、残された鈴愛たちがどう感じるのか、どう生きていこうとするのか、を描くんでしょうか…。それはすなわち、震災が多い日本で人々がどう動くべきかということや、苦しいこともたくさんある人生の中でどう生きるのか…ということを問う内容になるのかなぁ……。

花野ちゃん

おもらしをからかわれてツライ状況の花野ちゃんに鈴愛が言った言葉は印象的でした。

「あなたは、逃げるのではない。正しい場所に行くんです。そして、する必要のない戦いだ。だから場所を変える」

先ほど書いた「苦しいことも多い人生の中でどう生きるか」ということにおいて、こういうのも選択肢のひとつだと思います。一応、震災を軸とした最終週エピソードの中で「伝えたいこと」と重なるセリフでもあるのかな。

ユーコや鈴愛が、漫画家をやめて新しい自分の居場所を探したことにも通じる言葉だなって思いました。漫画家として苦しみながら生きて、結果違う道を選んだ鈴愛が言ったからこそ、この言葉に重みを感じました。

鈴愛があのまま漫画家として生きることを選んでいたら、花野ちゃんとも出会わなかったでしょう。漫画家として生きたあの時があったからこそ、今苦しんでいる花野ちゃんにこの言葉をかけてあげられました。

けど、漫画家でいることにしがみついたとしても、「漫画家を辞めなくてよかった」と思う未来があったかもしれません。逆に、ユーコはあの時、浅葱さんとの結婚を選ばなければ震災に巻き込まれることもなかったのかもしれない。無数に枝分かれしている道がどこにたどりつくのか…人生は未知だな…ってつくづく思いました。

話を戻して、花野ちゃんに対する鈴愛の言葉と、以前に津曲さんが息子さんに言った言葉は似ていますね。脚本家さんなりに「いじめ」というものに胸を傷めておられて、こういう言葉をいくつも散りばめたのかな。(脚本家さんのお子さんがいじめにあったことがあると聞きましたので、そういう体験もあって、伝えたかったのかな)

恵子さん

恵子さんが「私たちにできることは昨日と同じように今日を生きることだ」と言ってました。急に鈴愛同様の「~だ」という話し方をし始めたことには違和感でした。なんでいっつもこういう口調なんだろう。ユーコもこういう話し方になってましたよね。鈴愛だけじゃなく、どんどんまわりにもこの口調が伝染していくのがよく分からないし、あんまり好きじゃないので気が散ります…。

恵子さんは、震災に胸を傷めつつ「昨日と同じように今日を生きる」という自分なりの結論を出したんだと思います。そよ風ファンを作ろうとしている律も、そんな風に自分の答えを出しているんだろうと思います。親友が亡くなった鈴愛は、恵子さんや律より立ち直ることに時間がかかると思いますが、自分なりの結論を出し、また力強く生きていかなければなりません。

同じようにユーコを心配している人でも、TVは見ない(見れない)鈴愛、TVで放送される亡くなった人の名前をずっと見ているボクテ、仙台を訪ね漫画を描いてユーコを待つ先生…と三者三様です。災害が起これば「自粛すべき」「被害のないものは普通に過ごすべき」等、いろいろな意見が交わされますが、どれが正解か…というより、こうやって皆がそれぞれ「自分なりの答え」を探して生きることが必要なのかな…今日のドラマはそういうあたりが描かれているのかな…と感じました。

マグマ大使の笛

花野ちゃんが律の家に行って笛を置いてきたことで、律のもとに笛が戻りましたね。最終回あたりで、この笛がもう一度、律から鈴愛に渡されるとかそういう展開があるのかなって予想します。

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「半分、青い。」年表

拍手お返事

Sさん…リンク先の記事を拝見しました。最後の「朝ドラという長い尺だから表現できるものがある」というところがすごくぐっときました。カーネーションの戦争の時期は、長くて苦しくてすごくしんどかったです。けど、それがまさに「朝ドラだからこそ」であり、その苦しい中でも存在する温かい部分はより温かく愛おしく感じましたし、苦しい部分については本当に胸をいため、考えさせられました。得るものがとても大きかったように思います。半分青いにて震災が描かれた意義は私は今のところは苦しいばかりで分かりませんが、とにかく最後まで見ないことには判断できないなと思って見ています。

Wさん…口調…私も今日は感想に書きました。あの口調は最後までなれなかったし、意味がよく分かりませんでした。ユーコが「つなぎとめて」的なことを言っていたのに、つなぎとめられなかったことがショックです…。最終週にこんなことが起こるとは思ってもなかったので、最後まで見て自分が何を感じられるのかというあたりは興味深く思っています。

Tさん…スケートどうなったんでしょうね!?律のひらめきのヒントになったことで、スケートエピソードはお役御免…!?あ、でも翼くんとの約束(翼くんはカメラマンになって花野ちゃんのスケートを撮影する)もありますから、まだ何かあるかも…。一応、花野ちゃんのいじめエピソードも、そよ風ファンが難航していることも、震災の余波ですから関連はしているんですけど、なんかこう…見てて疲れる感じがある最終週ですね…。とにかく最後まで見てみないと分かりませんね…。

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