夕ドラ(再放送)「カーネーション」第20週 第115話感想(9/26放送)

朝ドラ「カーネーション」を再放送で初視聴。不定期で感想を書きます。

初見&予備知識いっさいナシなもので、2度目の視聴をされている方からしたら「それ違うよ~」「その予想間違ってるよ~」などツッコミたくなることもあると思いますが、お許し下さい(笑)

第115話「あなたを守りたい6」

あらすじ

優子(新山千春)は直子(川崎亜沙美)の店の立て直しに取りかかる。客に愛想よく振る舞う優子に、こびを売るなと直子がつっかかる。しかし逆に叱る優子。テニスの大阪府大会で優勝した聡子(安田美沙子)は東京の大会へ向かう。姉たちの部屋に泊まり、仕事ぶりを見つめる聡子。そして全国1位になって岸和田へ戻る。糸子(尾野真千子)は喜んだものの、さほど興味は持たなかった。そして糸子は、聡子から意外な決意を聞かされる。

(YAHOO!テレビGガイドに掲載されているあらすじを引用)

感想

開けた優子

「優子」が開けたな~って思いました。「無敵の外面」という糸子の解説と、ほんとに無敵の外面で百貨店の支配人に気に入られまくりの優子に爆笑。そんな優子に対して、「うちの服をほんまに分かる人だけに着てもらえたらいい」と言う直子に向かって「くされ芸術家気取りもええ加減にしい!」とどつく姿、そしてやっぱりスっと切り替わる無敵の外面。大爆笑でした。

社会に出て、糸子の店を継ぐ意思が「本気」になり、頑張って働き、結婚して母になり……、そういうものを経て、優子が開けてますね。

(優子が開ける…って、なんか変な言い方かもしれませんが、この日の優子を見てると自然とそう思いました・笑)

あの直子が弱くなり、一番ライバル視してた姉にあんな泣き顔を見せたのが前回。しおらしく優子に泣きついたり、優子が直子を励ますシーンとかあるのかと思いましたが、そんなシーンはまったくありませんでした。このドラマのこういうところがすごく好きです。

聡子がテニスで日本一

聡子がテニスで日本一となり、皆自分のことのように大喜び。けど、糸子だけは…喜ばないわけじゃないですけど…そんなに興味がない感じでした。いつもこうなんですよね…ご近所さんみんなが開いてくれる壮行会にも、いっつも糸子は行ってないし…。糸子に悪意があったわけでもなんでもないのに、我が強い長女と次女の影に隠れて聡子を悲しませてきていたんですね…。

本人が感じていたように、ずっと「蚊帳の外」のようにドラマでも描かれてきた聡子は、「寂しい」と言葉に出す機会すら見つからないまま、心に寂しさを感じていることが当たり前で、それを出せないことも当たり前のまま、ここまで来てしまったんだろうなと思います。テニスで良い成績が出始め、この分野ならお母ちゃんに褒めてもらえる結果が出せるかも…と思ってやってきたのかな…。けど、大阪府1位、日本一…となっても、自分が思い描くようなお母ちゃんの反応はなく、もうこれ以上やっても同じことや…と悟り、必死にいつものようにふにゃふにゃした笑顔をつくりながら涙をぽろぽろこぼし「寂しい」と言う聡子がとても切なかったです。

糸子に悪気はないのがまた切ない…。

朝ドラで、主人公の子供が大きくなってからの子供エピソードは、主人公びいきの私はどこかぼんやり見てしまうことが多いのですが、カーネーションは子供たちのエピソードもすごく面白いです。

関連記事
「カーネーション」全記事一覧

「カーネーション」年表

スポンサーリンク
スポンサーリンク大
スポンサーリンク大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加