朝ドラ「カーネーション」を再放送で初視聴。不定期で感想を書きます。
初見&予備知識いっさいナシなもので、2度目の視聴をされている方からしたら「それ違うよ~」「その予想間違ってるよ~」などツッコミたくなることもあると思いますが、お許し下さい(笑)
第116話「鮮やかな態度1」
あらすじ
短大を卒業して洋裁の学校に通い始めた聡子(安田美沙子)。勉強が苦手な聡子は3日で辞めたいと言いだし糸子(尾野真千子)をあきれさせる。しかしテニスの恩師から、聡子には根性があると聞く。糸子は自分のデザイン画をどっさり渡して、写し描いて練習するように言う。優子(新山千春)は東京で直子(川崎亜沙美)を手伝っているが、競い合いは相変わらずだ。ある日聡子のために優子と直子それぞれのデザイン画が送られてくる。
(YAHOO!テレビGガイドに掲載されているあらすじを引用)
感想
糸子が面白い
3日で学校を辞めたいと言い出した聡子にブチ切れる糸子が傑作でした。ちょうどこのシーンのところで夫が帰ってきたんですが、糸子のブチ切れ方に「ヤクザやん」と言い出したので余計笑えました(笑)
糸子がヒートアップして前かがみになると、糸子の後ろで同じように前かがみになって糸子を止めにいくか様子見している千代お母ちゃんも傑作でした。も~ほんっとにこのドラマのこういうところは面白い!笑っちゃう面白さと、家族愛がうまく混在してるのがいいですね。
聡子の恩師の意見を素直に聞き入れたり、優子と直子のデザイン画を見て奮起するところなど、歳をとっても「我らが糸子」という感じがすごくうれしかったです。
直子の店
直子の店はすっかり人気店。ポンと時代が飛んでしまったのは少し残念でした。直子がどんな風にお商売としてのやり方を見つけたのか見たかったな~。糸子がオハラ洋装店を開いた後も、人気店になるまでの経過はポンと飛んでしまったのが残念やったのを思い出しました。
でも、まあ、良かった。苦しみながら頑張って来ての「今」なんでしょう。しかし、あの姉妹が一緒に働いているとは…なんか感慨深いです。
また休止
再放送がようやく再開されましたが、また放送休止。次回は10月1日からだそうです。ぎゃふん…!
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拍手お返事
Dさん…メッセージありがとうございます!何度も見ておられるんですね!このブログにも、Dさんと同じく何度も見てるという方が来てくださっています。そういうお話を聞くたび、本当にいいドラマなんだなぁ…ってつくづく思います。つたない文章、時々やたらハイテンションになる…など(笑)変なブログですが、楽しんでいただければ本当に嬉しいです。こちらこそよろしくお願いいたします。
sさん…糸子の移り変わりは、少し寂しくもありますね。ホットケーキのシーンは、カウンター内ばかり見ていました(笑)。「交代」は、本放送時に何気なく見聞きしておりましたので存じています。その時自分がどう感じるのか、今から楽しみなような怖いような気でいます。でも…何よりめちゃくちゃ寂しいんだろうな…
KIMOさん…ほんまに、糸子が親・祖父母から受け継いでる「血」を視聴者だけが感じるところ、おもしろいですよね。大好きだったお父ちゃんを感じると、胸が熱くなりますし…。直子と優子の関係性も、本当に興味深いですよね。直子にとって一番のライバルであり、やっぱり「頼れるお姉ちゃん」なんでしょうね。百貨店のレイアウトは私も「ないやろ~」と思ってます(笑)セットの予算上じゃないですかね。若い人らのこと(笑)は、やっぱり世代間で受け入れられないものがあって当然なんですよね、それぞれの「当たり前」「常識」が違うので。けど、否定はするのは良くないし、「若いって、青春っていいよな~みんな通る道よね~」と私も思ってます(笑)。
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