夕ドラ(再放送)「カーネーション」第21週 第119話、第120話感想

朝ドラ「カーネーション」を再放送で初視聴。不定期で感想を書きます。

初見&予備知識いっさいナシなもので、2度目の視聴をされている方からしたら「それ違うよ~」「その予想間違ってるよ~」などツッコミたくなることもあると思いますが、お許し下さい(笑)

第119話「鮮やかな態度4」

あらすじ

糸子(尾野真千子)は善作(小林薫)が呉服店の看板を自分に譲ってくれた経緯を思う。一方東京では、北村(星田英利)の前で優子(新山千春)と直子(川崎亜沙美)がケンカになる。“1つの店でやっていくことはできない”と優子は、岸和田に戻ることに。経営者にふさわしく成長した優子が戻った日、糸子は引退を決意し昌子(玄覺悠子)や恵(六角精児)を説得。八重子(田丸麻紀)と語らい、切なさをかみしめる糸子だった。

(YAHOO!テレビGガイドに掲載されているあらすじを引用)

感想

優子と直子

喧嘩しつつも仲良く、仲良くも喧嘩しつつ…で、なんだかんだとうまくいってるんやろうと思ってた直子と優子が決別してしまうとは!驚きました。ほんっ…っまに困った時だけ助け合う…くらいの方が、この2人には向いてるんかな。糸子と奈津みたいかも。

看板を譲る決断

糸子が看板を譲る決断をしたのは切なかった…。この切なさは、自分が歳を重ねていくごとにもっと分かってきたり、いろいろ思うようになるのかな…って思います。私は現在40歳前。なんとなくその切なさや気持ちが分かりかけてるけど、きっとまだまだほんまのところは分かってへんのやろうな~とも思うので。だからカーネーションは「何回見てもおもしろい」と言われるんでしょうね。

八重子さんが泣く気持ち、昌ちゃんが「うち、先生がそんなんいうん嫌です…」と言う気持ちもめちゃくちゃ分かります。あの糸子が…つい数十年前に、「洋服作りたい!」「うちのだんじりで駆け抜けたい!」というエネルギーでキラキラしてた糸子が…自分の役目はだんじりの上にいることやない…と思う日が来るなんて…。

看板を見上げて泣く糸子に、もらい泣きでした…。「看板」は、お父ちゃんの想いや糸子の夢がいっぱい詰まってます……。

第120話「鮮やかな態度5」

あらすじ

優子(新山千春)は、北村(星田英利)が持つ心斎橋の店舗物件で、自分の店を持ちたいと言い始める。糸子(尾野真千子)はオハラ洋装店を譲るつもりだと告げるが、優子は自分のやりたいことは、岸和田では出来ないのだと気持ちを変えなかった。せっかくの思いを無にされて悔しいが、糸子は娘の独立を見届ける決意をする。一方で、聡子(安田美沙子)が一人前になるまでは店主でいられることに、少しだけほっとする糸子だった。

(YAHOO!テレビGガイドに掲載されているあらすじを引用)

感想

優子の夢

優子が、北村さんが買った物件で自分だけの店をオープンさせたいと言い出したので、糸子は看板を譲れなくなってしまいました。

優子には優子の「夢」ができたんですね……。店を継ぐと決めていた優子も、東京で自分の力で顧客を増やして仕事をしていくうちに、夢が大きくなっていったんでしょう。これは誰にも止める権利はないですね……。大学を受験するかどうかも自分で決められへんと言ってたあの優子が、自分で決めたということは素晴らしいことです。優子もほんま、もう大人なんやなぁ…。

糸子が自分で洋裁やりたい!と願ったあのだんじりパワーを、今の優子と直子が受け継いでいます。

大泣き糸子

玉枝おばちゃんに泣きついた糸子。糸子目線でドラマを見てるので、糸子の想いがふみにじられるような形になってしまい、私もめちゃくちゃ悲しいんですけど、あの大泣きぶりはちょっと笑ってしまいました。

お父ちゃんもあんな風に千代お母ちゃんに泣きついていたことがありましたよね。受け継がれるDNA…デジャヴ…(笑)大泣きしてる姿は家族に見せません。かっこいい。

そやけど…、自分の店を継ぐことを「やりたいことが半分もできんと、生きながら死んでるようなもん」と言われたら…どうにもできひんくらい悲しいですね………糸子目線の私も、優子のこの言葉はグサグサ来ました。うまくいかんもんですね……。糸子が洋服やりたいと言った時のお父ちゃんもこういう気持ちやったんかな…。

出鼻をくじかれてしまった糸子は、この状況なりに優子を潔く送り出しました。

……が、結局 優子を助けることに(笑)。優子の店の改装工事業者(ガラが悪い)に、「でけへんとちゃうやろ!」と啖呵を切る糸子は、ヤクザみたいやったので大爆笑!今の糸子に怖いモンってあるんやろうか!?(笑)は~ほんま、かっこええなぁ。

3姉妹

久しぶりにそろった3姉妹。

優子が身を引いた東京の店を閉めてパリに行くと言い出したゴーイングマイウェイな直子。直子と喧嘩して大泣きする優子。すぐ横でくりひろげられる激しい喧嘩を気にも止めない相変わらずな聡子。この3姉妹は、何をするか予想できひんくて面白い~。直子、店やめるとは……。私が優子でもガクっときてしまうやろな~(^^;)

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「カーネーション」年表

拍手お返事

KIMOさん…北村さん、真剣でしたよね?なんやろう…。糸子はやっぱりかっこいいです。末成さんが出てくるとどうしても「こんにちHA」を待ってしまいます(笑)

sさん…おっしゃる通り、何気ない日常が愛しく、それが積み重なった「人生」の深みを感じます。

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コメント

  1. tak より:

    再見者です。糸子が改装業者に啖呵を切るシーン、傑作だったでしょう。
    こういうのがあるからカーネーションはイイ意味で気が抜けないんですよ。
    三姉妹が楽しく描かれている最近の回ですが、あくまでも主役は糸子。
    存在感は抜群です。

  2. いそまる より:

    takさん
    私は主人公びいきなので、朝ドラ内で子供世代が中心になるような時期はちょっと苦手なんですが、カーネーションは子供世代からも目が離せないし、それでもちゃんと糸子は主役だし、ものすごく安心して見ていられます。本当に良い作品だと思います。再放送がなかったらこんな素晴らしいドラマを知らないままでした。