夕ドラ(再放送)「カーネーション」第25週 第141話、第142話感想

朝ドラ「カーネーション」を再放送で初視聴。不定期で感想を書きます。

初見&予備知識いっさいナシなもので、2度目の視聴をされている方からしたら「それ違うよ~」「その予想間違ってるよ~」などツッコミたくなることもあると思いますが、お許し下さい(笑)

第141話「奇跡2」

あらすじ

奈津(江波杏子)に久しぶりに再会した糸子(夏木マリ)。夫の死後、岸和田に戻ったという奈津は、相変わらずの気位の高さだった。店で取材を受けながら、かつての奈津とのやり取りに思いをはせる糸子。病院では総婦長・相川(山田スミ子)を紹介される。糸子はファッションショーのモデルの半分を職員ではなく患者にしてほしいと頼むが、責任感の強い相川は難色を示す。糸子は洋服には人を元気づける力があるのだと頭を下げる。

(YAHOO!テレビGガイドに掲載されているあらすじを引用)

感想

奈津は視聴者の知らぬ間に四国に引っ越し、その後 旦那様が亡くなって一人になり、11年ほど前に岸和田に戻ってきていた…とのこと。

「なんで(連絡)せなあかんの」とそっけなく言う奈津は、昔のまま…という感じでした。けど、奈津にとって岸和田は、もう「親兄弟がいるから頼れる」という場所ではないはず。それなのに一人で岸和田に戻った奈津の心の中には、幼い頃から住んでいた岸和田の街への愛や、泰造兄ちゃんや玉枝おばちゃんや八重子さん、何より糸子が大きく存在していたんとちゃうかな~…と思ったりしました。相変わらずな奈津の態度だけど、本当は嬉しいんやろうな…きっと。

奈津のことを気にかけて病室を見に行ってるのに「いそがし、いそがし~!」って言ってそしらぬふりして去っていく糸子は微笑ましかったです。相変わらずな奈津に、やっぱり相変わらずな糸子。糸子が奈津とのことを思い返して「ボケもせんと会えたことが奇跡」と考えるシーンは、私も目頭が熱くなりました。

金券ショップのお兄ちゃんが糸子の店で働いているのにはびっくりしました~!そういうところも、なんか糸子らしいです♪

病院の総婦長さんとのバトルは、糸子には糸子の、総婦長さんには総婦長さんの「信念」があってとても面白かったです。女の闘いにひるんで、逃げたい一心の院長に爆笑でした。

第142話「奇跡3」

あらすじ

病院に貼りだされたモデル募集の貼り紙を眺める奈津(江波杏子)。糸子(夏木マリ)と行きあい、病院の廊下での競走になる。糸子は相川(山田スミ子)とモデルの選考に入る。重症患者もモデルにと望んだ糸子だが、さすがにそれはかなわない。モデルに決まった女性たちが集まり、糸子は美しくなってほしいと語りかける。それぞれに合うドレスを考える糸子。ついでに奈津の病室を訪ねたが、ベッドが片づいているのを見て、仰天する。

(YAHOO!テレビGガイドに掲載されているあらすじを引用)

感想

奈津と糸子が病院の廊下で先を歩こうと無言で競争するの、面白かった~。再会して、互いに元気をもらってるんちゃうかな?(笑)

奈津の「面食い」は現役…というのも大笑いしました。でもラサールさんと結婚したんですよね。どう出会って結婚したのか、改めて知りたい!!

この回も、総婦長さんと糸子のプロ同士の闘いがとても面白かったです。今回は、患者さんの病状を心配する総婦長さんの意見を糸子が飲む形になりましたね。糸子には糸子の信念があるものの、総婦長さんが言ったことは最もで信念がありましたし、とてもかっこよかったです。糸子が主人公だから…と、なんでも糸子の意見が通るのではなく、今回のようなエピソードは気持ちよかった。信念を持って仕事をする女性が、いろんな業界に増えてきた…という描写でもあるのかなと思いました。

「奈津と色違いの服でショーを歩けたら…」と夢を見る糸子。その糸子の夢をガラガラと崩れさせるようなコウチャンの「正月の漫才師みたいな感じですか?」発言は笑いました。なんちゅうことを(笑)

糸子の想像で、ショーを歩く奈津と糸子の姿がありましたね。どうなんだろう…こんな風にはならなそう。そういえば奈津の結婚ドレスを作った時も、糸子たちの想像でしかドレスを着た奈津を見ることができませんでした。今回もなんとなく描写が似ています。

ところでラスト…奈津のベッドが空いており、糸子は激しく動揺していました。

このラストには私も動揺し、今回ばかりはガマンできず、次の回のあらすじを先に読んでしまいました(^^;)

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拍手お返事

KAZUさん…奈津にしか思えませんね。しっかり伸びた背筋が奈津らしくて印象的です。ブランド立ち上げや孤独のシーンや日常シーンの「緩急」についてのご意見に納得です!奈津が生きてて、糸子とこの年で再会とは思ってなかったので本当に感動しました。ネタバレよまずにきて良かった~!と思う瞬間でもあります♪まだまだ目が離せませんね。

RYOさん…「山口!」うわあ!全然気づきませんでした!ネットとか見てると、ほんっとに細かいところまで気づく人に驚かされますよね。(でも、ネタバレも多く含むのであまり見ないようにしているのですが……難しいところです)電子ミシン…(爆笑)ここで糸子が「これやったらなんぼでも作れるで~!」とか電子ミシン買ってきたらちょっと残念かも(笑)。もう残すところわずかなんですね。ああ…楽しみです…!

sさん…アホボンと里香を大人にした…なるほど…!それも、糸子が老いたからこそできたこと…という感じでしょうか。自分では気づきませんでした。私は夏木糸子にそこまで違和感はありませんでしたが、江波奈津はゾワっとしました。まさに「奈津」なんですもの…!春太郎には爆笑です。

NAMIさん…奈津…「奈津」でしたよね!私もびっくりしました。どう見ても「奈津」なんですもん…!88歳ってすごいですね…これがほぼ実話だというんだからますますびっくりです。

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コメント

  1. みわ より:

    ここまでの年齢を演じるのは、いかに尾野真千子さんが達者な役者さんであっても無理かなと思いました。舞台なら可能かもしれないけど、TVドラマで自然な老いを演じるのは…と。夏木さんの首のシワは特殊メイクだそうです。
    いそまるさんはお若いのでご存知かどうかわかりませんが、婦長役の山田スミ子さんは、私が子供の頃吉本新喜劇で長くマドンナ役をしてきた人で、未知やすえさんのキレ芸の先輩です。お若い時と変わりのない声になつかしく思いました。

    最後まで視聴者の想いを裏切らない作品だと私は思いますので、今後も先のあらすじや感想は見ない方がいいと思いますよ。

  2. tak より:

    容姿的に『江波奈津』が『栗山奈津』を引き継いでいて見事だ!・・・というのは皆が思っているみたいで、私も同感です。
    奈津と糸子の無言の競争のシーンは、栗山さんと尾野さんが登場したころにもあって、そこからつながっているのですね。
    泰蔵兄ちゃん、春太郎、パンパンの元締め…と奈津の面食いは、変わりませんよ(笑)。晩年編ではあの人ですかね。
    周防さんは・・・この人はモデルの存在する糸子のお相手ですからね。それと奈津的には人生のどん底だったからというのもあるのでしょう。
    その奈津が何故イケメンキャラとまでは言えない(失礼)、桜井さんを選んだのかといえば、父親が亡くなって以降の大変な時期を経て人の優しさと一定の経済力を求めたということなのでしょう。
    でも基本的にはやっぱり面食い。人の本質は、そうそう変わるものではありません(笑)。

  3. いそまる より:

    みわさん
    首のシワ、やっぱり特殊メイクなんですね。すごいなぁ。メイク技術や尾野真千子さんの演技力があっても、きっと夏木糸子の「老い」の説得力にはかなわなかったかな、と私も思います。ただ「人生を描く」だけではなく「老いをしっかり描きたい」をいうテーマがあるようなので尚更ですよね…。そしてそれが、独りよがりではなく、視聴者にしっかり伝わってくるのが本当に素晴らしいと思います。山田スミ子さんというお名前も新喜劇のことも存じておりませんでした!「病院でファッションショー」というエピソードは、悩みながらも誇りを持って看護婦さんをしている総婦長さんの存在で更に素晴らしいエピソードになっているな~と思って見ています。奈津の退院だけは気になってあらすじを見てしまいましたが(笑)、最終回まで、あらすじ等見ないままつっぱしりたいと思います!

  4. いそまる より:

    takさん
    あの競争シーン、やっぱり若い頃もしてました!?どっかで見たような気はしてたんですが、具体的にどんなシーンやったかとか何歳の頃やったとかは思い出せなくて、私の記憶違いかな~?と結論づけてました。ちゃんと覚えてたらもっと楽しめたのに~!(こういうのもあるから、2回3回と繰り返し見ても楽しめるんですかね)ラサールさんの包容力や内面(と経済力)に惚れた…って感じでしょうか。結婚相手と好きなタイプは違うともよく言いますしね(笑)面食いの奈津には笑いました。