夕ドラ(再放送)「カーネーション」第25週 第145話感想(10/24放送)

朝ドラ「カーネーション」を再放送で初視聴。不定期で感想を書きます。

初見&予備知識いっさいナシなもので、2度目の視聴をされている方からしたら「それ違うよ~」「その予想間違ってるよ~」などツッコミたくなることもあると思いますが、お許し下さい(笑)

第145話「奇跡6」

あらすじ

ショーの当日。糸子(夏木マリ)はモデルの患者や病院職員に、観客に幸せを分け与えろと話す。そして加奈子(中村優子)に紅白のカーネーションの花びらを渡し、奇跡を見せるように言う。ショーが始まり、糸子のアナウンスに合わせ、モデルたちは生き生きと歩き、ポーズをとる。最後に加奈子が登場。胸がいっぱいの糸子に代わって、相川(山田スミ子)がアナウンスする。夫や子どもたちを前に、加奈子は輝く笑顔で花びらをまく。

(YAHOO!テレビGガイドに掲載されているあらすじを引用)

感想

素晴らしい回だったと思います。いっぱい泣きましたが、正直言って、自分が一体何をこの回から受け取って泣いているのか、自分でもよく理解できていないほどです。

うまく言葉にして「こういうところが良かった」と解説することもできないほど、「生きる」という壮大なものをこの回から受け取ったように思います。

加奈子さんと糸子が初めて話した前回、糸子は加奈子さんを包み込むように彼女と話しました。その糸子は、とても大きくてあったかく見えました。

けど、今日の糸子は、加奈子さんの登場の際に言葉を詰まらせ、ステージの進行を一瞬止めてしまいました。加奈子さんの前では明るく強くふるまっていたけど、糸子自身、本当は彼女の悲しみに寄り添って一緒に泣きそうになる気持ちをこらえていたのかな…。

そして、そんな糸子をさっとフォローしてショーを進行してくれたのが、糸子とバトルしていた総婦長さん。総婦長さんはずっと病院でいろんな患者さんを見てきたので、こういうことに関して糸子よりもずっと強さを持っているんでしょう。

全てが素晴らしい回でした。

総婦長さんも加奈子さんも、長い「カーネーション」の中で、今週出て来ただけの人物です。(いや、もしかしてまだ今後でるのかもしれませんが)けど、全然脇役に思えませんでした。総婦長さんも加奈子さんも、この世界に生きていること、生きて来たこと、…をすごく感じます。

どんな人にも人生や背景がある、今回のショーはそんなことを感じました。

奈津、ショーに来てくれたんですね。良かった…!ジーンとすると同時に、ここで奈津の「面食い」が効いてくることに笑ってしまいました。院長がかっこよくなければ、糸子と奈津の再会は叶わなかったのでは(笑)昔から気高い奈津の、唯一の弱点のような性分…(笑)愛おしいなぁ…。

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拍手お返事

sさん…仕事に真摯み向き合ってきたからこそ、その限界や力不足を痛感することも多いのでしょうね…総婦長さん…。最終回近くにきてポっと出てくるエピソードは、どうかすると取ってつけたようなものになりかねないと思うのですが、総婦長さんと加奈子さんの存在感によって、更に大きなものを受け取ったように感じました。

KAZUさん…私も、加奈子さんがポっと出てきて、あんな風に泣かされると思いませんでした。演技力が素晴らしかったと思います…。もらい泣きしました。ほんまにすごいドラマですよね…このドラマを知ることができて本当に良かったと思っています。とくにこの晩年編は、また少し自分が年をとった後に見ると、前以上に感じるものが増えるんやろうなという気がします。

ARIさん…加奈子さん、すごかったです…。もらい泣きしました。もらい泣きしつつも「演技力すごない…!?」って思ってました。不動産屋の人、ほんまにチョイ役でしたね(笑)でも、「ばあちゃん」と読んで糸子を心配してくれたこともあったので、私も好きです。

RYOさん…そうそう、個人情報はね…難しいですよね。分かる面もあるし、そこまで…って思う面もあります。「天井が高い」の女優さん!!!!確かに~!!!!!!あのCM見かけたらあったかい気持ちになりそうです(笑)第9話!うわぁ~ありがとうございますっ!わざわざ調べてくださったんでしょうか?本当にありがとうございます…!!!

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コメント

  1. tak より:

    ・ファッションショーでの一人一人の魅力的な姿
    ・チョッと無責任なところがあるが、こういう時に絵になる龍村院長。
    ・加奈子のメッセージに感極まりショーの途中で何も言えなくなる糸子
    ・すかさずフォローするのは糸子との衝突から描かれた責任感の人・相川総婦長
    ・本物の家族にしか感じられない吉沢一家。ショーでの加奈子の美しさ。
    ・なんだかんだでショーを見に来てくれた奈津。

    ・・・素晴らしいファッションショーだったと思います。初見の人にオノマチ編でやめたりせずに観てほしかった回でした。
    奈津はね、龍村院長を見にきたのもあるにはあると思いますが、本当は糸子のショーが気になったのだと思いますよ。
    過去に祝言はウチであげなよ!って言った奈津ですから。これは単に商売としてだけの発言ではないでしょう?
    お互い相手に対する本音は言わない、言わせない(礼は言わんでいい、ウチも祝言の時アンタに一言も礼を言ってない)。それが糸子と奈津なのです。

  2. いそまる より:

    takさん
    私が言葉足らずでしたね。奈津は糸子のショーを見に来たと思っています。ただ、奈津と糸子が再会できたのは、イケメン院長が奈津をお茶に誘ってくれたから、ですよね。あれがイケメン院長じゃなかったら、奈津はツンとして帰ってしまったと思うんです(笑)。院長がイケメンで気を利かせてくれたから再会が叶いましたが、院長がいなかったら、奈津は「ショー見たで」とも何も言わずに糸子の前からまた姿を消したんでしょうね。「それが奈津と糸子」、ほんと完全同意です。こんな変な友情やのに、心に響くのが不思議です。