朝ドラ「まんぷく」第5週 第29回あらすじ・感想

朝ドラ「まんぷく」のあらすじや感想を書いています。

今日のあらすじ

信じるんです!5

福ちゃんたちが居候している香田家に忍び込んできた泥棒は、神部茂と名乗りました。戦争で家も家族も失い、路頭に迷った末に魔が差して泥棒に入ったとのこと。実は大阪帝大出の秀才だということがわかり、子どもたちの家庭教師として家に置いてもらうことになります。ある日、闇市に出かけた福ちゃんと萬平さんは、見覚えのある顔をみつけます。因縁の再会…。福子:安藤サクラ/萬平:長谷川博己/鈴:松坂慶子/神部:瀬戸康史

(YAHOO!テレビGガイドに掲載されているあらすじを引用)

今日のあさイチ受け

今日のゲストは、朝ドラ「マッサン」にも出演された堤真一さんでした。

大吉さん「朝ドラね、今一緒に見てましたけど、堤さんもね、朝ドラ出られてましたので」

華丸さん「マッサンね」

堤さん「そう、マッサン」

華丸さん「鴨居さんですよ」

堤さん「大将、やってました」

大吉さん「いかがですか、朝ドラっていうのは、やっぱ…」

堤さん「いや~大変ですよ。だから見てると、大変なんだろうなぁと思いながら。一日にやる量がすごいですから」

大吉さん「他のドラマと比べて」

堤さん「比べて」

華丸さん「思い出されました?」

堤さん「思い出しましたね。…ちゅうか、「見ろよ」ちゅう話ですよね」

華丸さん「いやいや(笑)そんな、別に遠回しに言ったわけじゃない(笑)」

スタジオ爆笑

今日の解説と感想

忠彦さん。無事帰ってきてくれてホっとしていましたが、戦争の中で照明弾によって目をやられ、色が分からないという後遺症を…。画家として致命的な後遺症です。

このドラマでは今のところ、あまりにも過酷な描写は避けられていますし、終戦後は着実に皆と再会を果たして明るいムードでしたが、戦争によってなくすものがあるという現実が忠彦さんを襲っていました。

皆が忠彦さんの気持ちを思っている中で、「そしたらまともな仕事に就いてくれるの?」とか言っちゃうお母さんはやっぱりどうかしてる…(苦笑。毎度のことながら、なのにかわいく思えてしまう松坂慶子さんの存在が素晴らしい)

そしてそして、憎き加地谷さんとの再会。うーん…憎くて憎くてたまらなかったのですが、うーん…今日のは良かったなぁ…。

福ちゃんが加地谷さんを許せなくて文句を言い続けるのは人間らしかったですね。けど、憎くて恨んでいても、あんなに落ちぶれた姿を見たら「かわいそう」と思ってしまう。そんな福ちゃんのそんな心を見抜いている萬平さんは、年上の旦那様って感じがしてかっこよかったし、「もう私は何も言いません」と萬平さん自身の気持ちを尊重することにした福ちゃんもよかった。いい夫婦になったなぁと思うシーンでした。

「憲兵に捕まったことがきっかけで、福子と結婚できたようなもの」

萬平さんはこう加地谷さんに声をかけました。以前に、このブログの読者様から「『憲兵に捕まって体を悪くしたからこそ戦争に行かずに済んだ』という考え方もできるし、何が良かったのか悪かったのかは、後になってみないと分からないことがある」というような感想を聞かせていただきました。萬平さんの言葉は、その読者様のご意見を思い出すものでした。

「加地谷圭介という男は、戦争で死んだ」「日陰で生きていく」

そんな風に考え、少しばかりの日銭をなんとか手に入れながら生きる加地谷さんに、萬平さんがはんこを渡したのには胸が熱くなりました。

はんこと加地谷さんがつながって、こんな展開になるとは…!!!!

はんこ作りを始めたきっかけは、戦争ですべてを失って「自分」を証明することもできなくなってしまって困っている人のためでした。

戦争きっかけではないにしろ、名前も「自分」も失った加地谷さんに、「加地谷」のはんこ。「自分を取り戻して、自分の人生をもう一度歩いてください」、萬平さんのあたたかい想いが、神部くんの伝言以上に、あのはんこに込められていました。ものすごくよくできたストーリーやな~と感心しちゃいました。とても良かったです。

私は、自分をあんな苦しい目にあわせた人に、萬平さんのようにふるまうことは絶対できないと思います。けどやっぱりこれは「朝ドラ」だし、人を恨むより、こういう展開でこういう萬平さんの人柄だというのは、あったかくて、見てて気持ち良かったです。

ところで、神部くんが犬のようでかわいい……。あと今日も萬平さんの入浴シーンがあったので、やっぱりNHKは女性視聴者の心を、それこそ電気ショックで根こそぎ釣り上げようとしているような…(笑)

関連記事
まんぷく全記事一覧

まんぷく年表

拍手ボタンを押していただけると更新の励みになります( ´◡` )

スポンサーリンク
スポンサーリンク大
スポンサーリンク大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. るんるん より:

    今日も鈴さんに笑わせてもらいました。忠彦さんに今それを言うの~!!(^^;)松坂慶子さんの持つ雰囲気なのか、空気読めないけど憎めないお母さんですよね。
    加地谷さん、戦争に踊らされて自分を見失ってたんですね。どんな再会するのかと思ってましたが、いいシーンでしたね。加地谷さんは戦争に踊らされたけど、世良さんは踊らされてるではなく自分から踊ってるのかな、と感じました。だから、何があっても変わらずにやっていけるのかな。
    神部くん、目、キラキラですよね~♪鳥の絵に怖がったりもカワイイ~!!(≧∇≦)萬平さんの入浴シーンといい、あさイチに有働さんいたら興奮しすぎちゃうんじゃないかな?(笑)

  2. アリエル より:

    まんぺいさん良い人でしたね。わたし、ドラマとか漫画での罪を憎んで人を憎まず的なキャラ嫌いなんですけど、まんぺいさんはすんなり受け入れられましたし尊敬しました。最後渡したものがお金じゃなくてハンコだったのが粋だなぁとおもいました。

  3. いそまる より:

    るんるんさん
    お母さん、普通言うのをためらうことをガンガン言いますよね(笑)
    「世良さんは踊らされてるではなく自分から踊ってるのかな」に納得…!世良さんが、どんな状況になっても貪欲に前を向いて、むしろその逆境をも楽しんで踊っている姿が目に浮かびました。
    そう!神部くんがかわいいです~。シュっとした男前が多かった福ちゃん親せき旦那たちの中に、めちゃくちゃかわいくて人懐っこい神部くんが入ってきて、目も心も楽しいですね♪有働さんなら絶対「かっこいい」を時々言ってると思います!(笑)

  4. いそまる より:

    アリエルさん
    めちゃくちゃいい人でしたね。憎い気持ちもあるけど、一緒に3年(でしたっけ?)働いてきた感謝や親しみもあるのかなと思って見ていました。萬平さんが怒らない分、福ちゃんが「許せない!」と加地谷さんに詰め寄ったり責めたりしてくれていたのが人間らしくて良かったように思います。夫婦ふたりそろって「あなたにもあなたの事情があるでしょう~」と仏のようだったら、私もちょっと「うーん…」だったかも…。けど、他の朝ドラや漫画だと「ないわ~」と思うような仏のようなキャラも、朝ドラだと結構受け入れやすくないですか?(主人公は大体そうだし)朝ドラの特殊性かな~と思います。ハンコっていうのが良かったですね!ハンコエピソードが加地谷さんにつながったというのは、結構感動しました!