ゲゲゲの女房 再放送 第11週分の感想です
あの茂さんが、布団を敷いたり仕事をせず赤ちゃんに寄り添ったり……赤ちゃんの力を見せつけられた回でした(笑)戌井さんの出版社立ち上げはビックリ!漫画家のことを第一に考える出版社になりそうだけど…それがうまくいくとは限らないわけで……不安……
育児書や先生の言うことをしっかり守ろうと奮闘する布美枝お母さんが一生懸命でかわいかった。お母さんは大変だなぁ……。自分の選択肢ひとつひとつが子に影響を与えていくんですもんね…。そんな中での、「赤ん坊の声を聞け」という優しい茂さんらしい言い方がとても優しくて良かったです。私はねぇ…子育てしたことないのでね…この辺はちょっと見てるのがつらかったです…。
イタチがぞっこんなはるこちゃんは、漫画家・水木しげるの大ファンに。どう物語に関わってくるんでしょう??
紙の絵のひなまつりは、あったかいけど切ない初節句でした。親が藍子ちゃんのためを思って送ってくれたお金(気持ち)を生活費に使ってしまったこと、藍子ちゃんの初節句にひな人形を買ってあげられなかったこと、今後への不安……夫婦ふたりなら平気でいられたことでも、母となった布美枝には切なくもありますね。
でも、藍子ちゃんのために絵を描いた茂さんはやっぱりあったかい。絵でひな人形なんて考えもしなかった。感動しました。
戌井さんの奥さん、怖そうな人かと思いきや、この人も優しい人で嬉しかった…。あったかい気持ちになりました。
茂さんの謎の体験は…こわ……!!
電気がない分 星がきれいだと気づく布美枝。布美枝のこういうところ、本当に素敵…。
でも、村井家をとりまく環境は少しずつ少しずつ色んなことが悪い方にいっています…。
最後の大蔵省はなんであんな怖い感じの登場なん……なんやこの怖さ……!!
前回の大蔵省は貧乏神のいたずらかも…!?最近不思議体験が続きますね、茂さん…。
ここでなんと悪魔くんが登場!!ひゃ~!!鬼太郎よりも私は悪魔くんの方が印象に残っている作品なので感動しました。物心ついた頃に放送していた作品で、はじめて自分で「土曜日の夜7時(←確かこの時間だった…)は悪魔くん」と覚えて自分でチャンネルを合わせて観てた記憶があります。
茂さんは、取り巻く環境による苦悩はいろいろあれども、アイディアが生まれなくて苦労するとか、思うように描けないとか「茂さんが漫画を生み出す苦労」というのはないんですね。そういうところが、戌井さんや中森さんが「自分たちとは違う」と才能を認めているところなんでしょうね。
再放送に遅れを取りながらのブログアップでごめんなさい。今もまだ再放送に追いついていません。ちょっと私生活でしんどいな~と思う出来事があり、正直 朝ドラ(ゲゲゲ、スカーレット)を観るのもしんどい心境に陥ってしまった感があります。なんとか頑張りたいです。
では、今日はこれにて…( ^^)