スカーレット32話感想 大人は薬もらいに行ったらあかんの巻。

スカーレット32話の感想です

親と子の価値観のズレ

今日はなんというか…とても重くてとても切なく感じました。

お母ちゃんは、喜美子に好きな人ができて結婚すると勘違いして大喜びする。喜美子はその勘違いを「つまらんこと考えたことない」と一蹴する。

失恋して「もう恋なんてするもんか」と思った経験も喜美子があんな風に言った理由のひとつなんだろうけど、お母ちゃんはそれも知らないし。お母ちゃんとは違うタイプの女性たちと大阪で暮らして、喜美子はいろんな生き方を知ってしまい、今はそういう女性に憧れている。喜美子に悪気はないんだろうけど、お母ちゃんの価値観やこれまでを否定するような物言いになってしまいましたね…。

そして、お父ちゃん。「お前、ここにいたいて泣いてたやないか!」。このお父ちゃんが切なかった。お父ちゃんの「喜美子」は、そこで止まってるんですね……信楽に呼び戻すことは喜美子が喜ぶことやと信じてるんですね……。

大阪では、学校に行きたいと言ったら「なにを勉強したいの?」とか、そういう前向きで教養のある会話ができてたんでしょうね…喜美子は。でもお父ちゃんは相変わらず、そういうことには興味もなく「そんなんせんでいい・必要ない」ばかりで…。3年の月日は、喜美子の世界を広げ、お父ちゃん・お母ちゃんの価値観と喜美子の価値観を変えてしまいました。子どもが外に出るということはこういうことなんですね…。

親が思うより先に「あの頃の喜美子とはもう違うよ」と悲しそうに言った喜美子。お母ちゃんは喜美子の想いをある程度理解している様子もありましたが…少なくとも、教養のないお父ちゃんより教養を持って、いろんな経験をして世界を知り、喜美子の方が大人になってしまったようです。えらく大人で、丁寧に「この件はお正月にまた話します」と話を終わらせる喜美子に対し、「あかん!絶対あかん!子どもが何ぬかしとんねん!」とか言えないお父ちゃんがまた切なかったです…。お父ちゃんを見てると、ほんとに教養って大事なんだなとつくづく思わされます…お父ちゃんが悪いわけじゃないのに…お父ちゃんが生きて来た環境はそういう環境だったというだけで、決して悪い人じゃないのに……。

やっぱりこのドラマは…というか喜美子の人生は、良くも悪くもお父ちゃんと切っても切り離せませんね……。

なぜお金がないのか…

川原家はお母ちゃんの貧血の薬も滞納していることが分かりました。お金を払えへんから、小さい百合子に薬を取りに行かせる……。ああ…もう…何から何まで…苦しい。見てて苦しいです。百合子自身もちゃんとそういうことを知ってて、「子ども」として病院に行っているというのも苦しい……。

信作の「オレから話したら叱られへんな?」という気遣いだけが少しホっとさせてくれました。鼻の下こすってるだけとちゃうかったんやな。気にかけたってくれてありがとう、信作…。

なんで喜美子がちゃんと仕送りしてるのに、こんなにお金がないんでしょうか。なんか…私は喜美子は大阪で学校に行くものと思いこんで今週を見始めたんですけど、どうもなんか…雲行きが怪しい…妹たちがこんな思いをして暮らしている中で、喜美子が学校に行く決断ができる気がしません……嘘やん…学校いく喜美子をめちゃくちゃ応援してたんですけど…。読者さんのSABOさんも「不思議なもので、今は大阪を離れてほしくない…」という感想を聞かせてくださいました。右に同じでやんす……。

その他いろいろ

草間さん、年賀状を川原家に送ってくれてたみたいですね。喜美子は聞いてなかったんでしょうか…(;´∀`)

そうだ、百合子役の子をどっかで…どっかでめちゃくちゃ見たことがあるねん…と思っていましたが、「マッサン」の子どもエマちゃんですね。なつかしい。この子かわいいですね~。

読者さんのwさんから「直子は高校に行ってるぽい?」という疑問を聞かせていただきましたが、喜美子が着てた中学の制服と同じだと思うので、多分直子は今中学生だと思います。照子が高校で着てる制服とも違いますし。(きっと田舎だから高校も少なく、高校生だとしたら照子と同じ高校やと思うので、制服が違うってことは中学やと思います♪)

前回の記事にもメッセージや拍手をありがとうございました。個別のお返事ができなくてごめんなさい。ちゃんとすべて拝読しております(*^^*)

スポンサーリンク
スポンサーリンク大
スポンサーリンク大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加