スカーレット34話感想 「自分で決めた道」

スカーレット34話の感想です。

信楽に戻ることを決めた

喜美子は学校をあきらめ信楽に帰ることを決めました。やっぱりそういう展開になってしまいましたね……昨日も書いた通り、もうそういう未来にしか思えなかったので予想通りの展開で
したが、本当につらくて残念で、喜美子が不憫でなりません。

荒木荘

喜美子の話を静かに聞く荒木荘のみんなに泣けてきました。皆大人やから、優しい。照子のように「大阪いったらあかん!」とか言わない。言っても仕方ないことやと分かってて、自分らには何もしてあげられへん・立ち入ることじゃないと分かってるから何も言われへんのでしょう。でもきっと皆、寂しくてかわいそうで、喜美子父に腹も立ってると思います。それを喜美子にぶつけず、喜美子を包んでくれる荒木荘の皆が優しかったです。

大久保さんも、初日に「大久保さんのごはんは大久保さんにしか作れへん」と言われたあの時から喜美子を認めてたんですね。大久保さんにとって、ハッとさせられる言葉やったんですね。

寂しい…まさか荒木荘を去ることになるなんて、月曜まで私は思ってもなかったので…ほんまに寂しいです……。

ちや子さん

ちや子さんは新聞社を辞めていました。そうか………。

喜美子に、一人で生きていくということや、夢を持つことを教えてくれたのはちや子さんでした。言葉だけじゃなく、その生き方も喜美子に大きな刺激を与えました。

2人がほぼ同時に、人生のひとつの転機を迎えることになるとは……。そして、会えないまま別れることになろうとは。

喜美子からちや子さんへの手紙が、切なくて泣けました。

「働くところはあっても、自分がどうなっていくか想像つかへん。よう分からん道を選んで歩き出すのは、えらい勇気がいります。勇気を出して、うちは信楽に帰る道を選びました。自分で決めました。自分で決めたんです。そやから、最後にちや子さんに会いたかった。新聞社辞めたって聞きました。大丈夫やろうか。心配やけど、きっとちや子さんなら…うちにいろんなことを教えてくれたちや子さんなら、そう思って うちは行きます。いつかまたちや子さんにお茶漬け作ってあげたい。おしゃべりしたいです。そしていつか、この道選んで良かったと笑って会える日が来ますように。今日にて荒木荘 卒業させていただきます。」

喜美子がちや子さんに残した手紙が、お茶漬けのレシピやったのも号泣でした…。ちや子さん、疲れて帰ってきた時、いっつも喜美子のお茶漬け食べてましたもんね。確か、「喜美ちゃんのお茶漬けおいしい」というセリフもあったと記憶しています。自分もこれからどうなるのか不安な中やのに、新聞社を辞めたちや子さん・これからまたどこかで戦うのであろうちや子さんを心配する喜美子の優しさが溢れています。お茶漬け作って、ちや子さんを元気にしてあげたいんですよね。随分前に「口紅買ってちや子さんを元気にしてあげたかった」と言った15歳の喜美子のことも思い出しました。一緒に時間を過ごして、口紅がお茶漬けになったけど、一生懸命生きるちや子さんを、喜美子をそばでずっと応援してきたんですね。きっとこの2人はまた出会うはずです。このまま別れるはずがない。草間さん同様、ちや子さんも喜美子に大きな影響を与えてくれました。再会を楽しみにしています。喜美子が願う通り、その時は笑い合えますように。

自分で決めた

そして手紙の中で、やっぱり喜美子は「自分で決めた」と言いましたね。やっぱり…こういう展開か……。「自分で決めました」「荒木荘を卒業します」は切なすぎます。

21話で、喜美子はちや子さんから自分で生きる道を選ぶことを教わりました。「夢」を教わりました。

大事なことを教えてくれたちや子さんには「自分で選んだ」とどうしても伝えておきたかったんでしょう。親のせいで戻るんじゃない、卒業して、自分で選んで次に行きます、頑張ります、と。

たった18歳の少女にこんな風に思わせるのは酷ですね。喜美子が信楽から出る時もそうでしたが、今週もグサグサ突き刺さります。もう…それはもうグサグサ突き刺され、えぐられる思いです。

その先に

読者さんのRYOさんが、「最初は無理やり自分を納得させていたとしても、信楽でまた新しい喜びや生きがいを見つけられたら」という感想を教えてくださいました。おっしゃる通りですね…。私もそう願います。そして、喜美子はどこにいてもきっとそれができる子やと思います。学校を諦めたことは本当にかわいそうで、見ててしんどいですが、これからの喜美子(と、ドラマ自体)を信じて見守っていきたいと思います。

(ちなみにRYOさんは「西川貴教がチョイ役で終わると思えなくて」とも予想されています。それそれ!私も気になってます!西川くん、サイン会で終わり!?ほんまに!?って感じですよね!ちょっと信じられないので、もしかしたら、まだ何かあるのかも…と期待。何かあるとしたら、それが喜美子にとって大きな喜びだといいのに!と願います)

川原家

何度もお名前を出して申し訳ないのですが、読者さんのRYOさんが「お父ちゃんが喜美子を信楽に戻した理由がいまいちわからない」とおっしゃっていました。私も、今週の展開は 寝る前とかにいろいろ考えてるんですが(笑)、私の中では、お父ちゃんはやっぱり「信楽出たくない」と泣いた喜美子を連れ戻してやりたいという一心やったんじゃないかなと思っています。親にとって、あんな風に子どもに泣かれてしまった記憶は消えないんじゃないかなと。多分ほんまに「お父ちゃんありがとう!」と泣いて喜ぶ喜美子の姿しか見えてなかったんとちゃうかなと。(でも、大阪で大久保さんにしっかり面倒みてもらってる姿や、自分の意志で「3年帰らん」と言った喜美子の顔も覚えててくれよ…とも同時に思うのですが)

ただ、お父ちゃんと直子の仲がめちゃくちゃこじれてそうですし、確かお父ちゃんが月曜に、「急に喜美子を呼び寄せたのは直子のせいや」みたいなことを言ってたような気がするので、これから明かされる何かがあるんじゃないかなとも思っています。直子は多分信楽出たいんやと思うんですよね…。そういうのも関係してるんじゃないかな。

ちなみに私は昨日、直子が喜美子をどう思ってるのかがいまいちまだ分からないと書きましたが、読者さんのwさんは「直子は、喜美子が苦労もしてるけど楽しい事もあると思っているのでは?」「家を出てみないと分からないことがあるから」とおっしゃっていました。直子は家を出たことがないから、実感として何も想像できないですよね。確かに喜美子だって、苦しいことばっかりじゃなかったですもんね。信楽に残っている直子には直子の苦労があった3年やったし、喜美子がどんなふうに暮らしているかは想像するしかないし、でも喜美子の仕送りで助かってることも分かってるし……って感じで、直子自身 喜美子に対して、うらやましさや戸惑いや甘えなど、いろんな気持ちが混ざって複雑な気持ちなのかもしれないですね。

今日のラストは、信楽に戻って笑顔で妹たちを送り出す喜美子でした。「自分で決めた道」で、また新しく笑顔で頑張る喜美子のことが本当にかわいいです。応援しまくりです。がんばれ、喜美子。

昨日の記事にも拍手やメッセージありがとうございました。今日は拍手メッセージで教えていただいた感想を多めに引用させていただきましたが、もしご迷惑でしたら言ってくださいねm(__)m

今日も個別のお返事ができなくてごめんなさい。すべてちゃんと読ませていただいております。ありがとうございます。

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