スカーレット60話感想 僕はずっと離さへん

スカーレット60話の感想です。

今日はとにかく感動しました。すごく良かった…。

喜美子の想い

今日の告白は本当に感激して泣いたんですけど、喜美子の気持ちの細かい流れが私にはいまいちつかめないままだったんですが、今ブログを書くにあたって皆さんが昨日メッセージに書いてくださった解釈を読ませていただいて、しっくりくるものがありました。

FさんとWWWさんという読者様の解釈なのですが、要約させていただくと、「喜美子の恋心は幼い恋心」という感じ。中学生の男女が「もっと一緒にいたい」「いっぱい話したい」「仲良くしたい」という単純で純粋な気持ちの恋。この解釈にしっくりしました。

圭介さんへの恋心は「付き合ってほしい」という感覚は持たず「そばに居たいな」という感覚だったのでは…だから、「もっと一緒にいたい!」「付き合いたい!」と思ったのは今回が初めての感覚…というようなことをFさんが教えてくださいました。なるほど、すごく納得です。

そういう中学生の恋のようなまっすぐさで思わず出た「じゃあ付き合って!」だったから、十代田くんが「結婚」と言い出して、喜美子も面食らったんですね。

おふたりが教えてくださった解釈で一連の気持ちの流れが自分なりに納得できた気がします。

そう考えて振り返ると、「付き合ってください」「好きな人と結婚するのが夢」の時点で、喜美子は十代田くんへの恋心に自分で気づいていたんでしょうね。十代田くんもおそらくあの時点ですでに喜美子のことが好きだったんだと思います。(十代田くんは確か「好きな人ができたから結婚したい言うことです」って言ってたんですよね。喜美子への想いがもれてしまってましたよね)

だけど十代田くんは、付き合うという延長に結婚を始めから見据えている人で、喜美子はまだ結婚なんて思いもしなかった。その上、草間さんの一件で、結婚したからって気持ちが離れてしまうこともあるということだけ実感してしまったもんだから、好きな人に「結婚」と言われても、喜ぶどころか「うちはまだ考えられません」と戸惑うしかできなかった。十代田くんは喜美子には自分への気持ちがないと思ってしまった。

2人が恋し合ってるのに、ここで食い違ってしまった。だから今日、十代田くんは、喜美子の気持ちは自分にはないから、お見合いでええ出会いがあったらいいと口にしたんだろうと思います。

食い違ってはいたものの、どちらも違う方面から「結婚」についてとてもしっかり考えていたことが、今日の喜美子の発言で分かりました。

あと面白いなと思ったのが、RYOさんという読者さんの「言葉は悪いですが「付き合う」ことが十代田くんに近づき陶芸を学ぶための手段にもなっている?」という考察。このお考えを聞いて私は逆に、「陶芸が、十代田くんと近づくための手段でもあったのかも」と思いました。喜美子は、十代田くんともっと仲良くなりたい!という気持ちと陶芸が面白そう!という気持ちが混在してごっちゃになってたんじゃないかな、と。手段っていうと言い方が悪いですね(;´∀`)草間さんが言った「好きな人ができると自分の世界がひろがるよ」という考え。結果的に、今までは絵付け作業でしか関わらなかった陶芸の違う作業に触れて楽しくて世界は少し広がってるし。少なくとも、喜美子が今回陶芸をやってみようと教えてもらおうと思ったのは十代田君がいたから…ですよね。

まあ、解釈はひとそれぞれかと思いますが、いろんな解釈、一言では語れないいろんな気持ちや小さな出来事が積み重なっていった感じがあっておもしろいなとおもいました。

告白

2人の告白シーンはすごく良かったです…。

喜美子は、十代田くんに気持ちをぶつける時は、幼い頃の喜美子に戻る感じがします。言葉遣いや表情が。(あっ、そうか、だから先ほどの解釈の「幼い恋心」という部分と合致しますね!)

喜美子からしっかり「行かんといてください」「好きや」と言えたのは感動しました。前みたいにちや子さんに教えられたわけでもなく、自分で自分の気持ちを向き合ったんやね。

読者さんのSABOさんが「今回も直子の事(まんま喜美子の初恋でしたね)や草間さんのお陰で自分の感情が腑に落ちたのではないでしょうか」と喜美子の心情を予想しておられましたが、SABOさんがおっしゃる通り、自分が好きになった気持ちを大事にして行動した直子の一件が、どう動いたらいいかわからんかった喜美子に影響を与えたんでしょうね。喜美子は結局、「お見合いには行かんといてほしい」「でも結婚はわからん」という今の自分の素直な気持ちを十代田くんにぶつけました。まっすぐな喜美子らしくてとてもかわいかったです。そんな幼いけど精一杯の恋心を、十代田くんが受け止めて包み込んでくれたようでした。

そうそう、喜美子が草間さんのことを話した時、「草間さんの奥さんは他の人と暮らしてて」と明らかに説明不足な言い回しだったのに、十代田くんが「分かる」と言ったのが印象的でした。「幼い十代田くんが終戦後に絵を売りに行った」、そんな十代田くんの過去を知っているからこそ、ここで十代田くんが「分かる」と発したたった一言に重みがありました。この人はちゃんと分かっている、と伝わりました。こういう部分もドラマの積み重ねで、今日も隅々まで完璧だなと感じました。あと、こういう少ないやりとりで通じ合えるというのも、パートナーにとっては重要ですよね。

あっ、あと、喜美子の旅のお供である信楽焼きのカケラ。これは喜美子と十代田くんを結んでくれたと言っても過言ではないですね。カケラをずっと大事にしてきた喜美子の「ドラマ的な意味」がありました。あ…もっと言えば、喜美子がカケラを拾ったのは、お父ちゃんに教えてもらった丘でしたから、このご縁にもお父ちゃんが関係ゼロとは言い切れない…!ここまでくると なんかお父ちゃんすごすぎ…(笑)

▼今日描いた絵です(クリックで絵の全体が表示されます、多分。そんなたいしたもんじゃないのでクリックしなくても支障ないですw)

2人の今後

読者さのRYOさんが「お互い結婚を望むも結婚を阻む何かが起こりそうな気もします」と予想しておられ、今日お母ちゃんが十代田くんに雑談で話した「私も結婚になったら急に親が出てきて反対して…」というのが、今後の伏線な気がしました。もう一段階、何かありそうな気がしています。

あと…私は昨日なんとなく「十代田くんが早くに亡くなるのでは」という怖い予想を書きましたが、今日の十代田くんの言葉「僕は離しません」も、その伏線ではないか…もっと言えば、草間さんはまだ奥さんを愛していたのに奥さんの気持ちが離れて一緒にいられなくなったというあのエピソードすら伏線になってるのでは…とちょっと怯えています…。

考えすぎですかね…。一応書いておきます。まじであくまで予想です。「まんぷく」でも、お母さんは絶対いつか亡くなると予想しまくって、結果 お母さんは最終回まで元気でいてくれたので、予想が外れる可能性大アリです。(最近朝ドラではあんまり人を死なせないようにしてるのかな?と思うところもありますし)

十代田くん

とても素敵な告白シーンでしたが、手をにぎったり、抱き寄せたり、ちょ…ちょっと…この人天然でエ…エロくないですか…!!エロいっていうのは、その…「エロいことしようとする人」という意味じゃなく、「天然で人がぐっとくることしちゃう人」みたいな意味で。昨日の陶芸指南もそうでしたが…穏やかで真面目でと見せかけてすごい人なのかも…(笑)

そうだ、今日の冒頭で「うち天才ちゃう?」とご機嫌だった喜美子に厳しく当たったのもすごかった……天然エロドS…?(笑)でも、十代田くんの「陶芸なめるなよ」という真剣さが伝わってきましたね。自分が大事に思ってる分野を遊び感覚でやってほしくないんでしょうね。

十代田くん…多分喜美子と結婚するだろうから、来週から八郎さんと呼ぶことにしようと思います。

お母ちゃん

お母ちゃん、喜美子に発破かけてるみたいでしたね。「あんな人ならすぐに相手みつかりそう」とか。喜美子と十代田くんが離してる姿を、後ろですごく嬉しそうにそっと見つめているお母ちゃんがとても優しくて素敵でした。

昨日の直子を包み込む優しい姿も本当に素敵で、お母ちゃんも「富田靖子さんだからこそ」というような感覚を持ちました。このドラマのキャスティングは本当に素晴らしいです。

お父ちゃん

さて感動の直後、笑わされちゃったわけですが(笑)

来週はどうなるんだろう…!?お父ちゃん、えらいとこ見ちゃいましたね(;´∀`)いきなり抱擁を見せられたからなのか、お父ちゃんはどうやら結婚に反対するっぽい…!?天下の丸熊に勤めてる有望株やのに…??気になります。

今週がしっとりした週だったので、来週はコミカル週なのかなぁ。

昨日の記事にもメッセージや拍手ありがとうございました!昨日はお久しぶりな方も何人かメッセージくださって嬉しかったです♪ちゃんと皆さん覚えてますよ~♪

個別お返事ができなくてごめんなさい。どのメッセージもしっかり読ませていただきました☆ではまた来週もよろしくお願いします☆

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コメント

  1. ひとしぃ より:

    凄まじい1週間でしたね。
    夜中に1人でテレビの前で、何度も声を上げてしまいましたよ(^^;;
    私的な感想というか経験に基づく予想なんですが、陶芸のレクチャーの際、直接手を触れ合いましたよね。
    あれでお互い確信したんだと思うんです。
    理屈抜きにこの人が自分は好きなんだって。
    もう既に好きかなぁと自覚きてたり、まだしていなかったり、それくらいの段階で、相手の手に触れたりしたら、電気が走りませんか?
    もしくは、何の違和感も感じない、ずっと触れ合っていたいような気分だったり。
    あー、この人なんだなぁ、自分の大事な相手はと、気付くというかなんというか。
    これは全て自分の実体験なんですが、そんなことって今まで感じた事は無かったでしょうか?
    ベタな言い方だと、運命の相手でしょうかね。
    そんな気がしたと、お伝えしたかったのです!
    寒い毎日ですが、ご自愛ください。
    ではまた。

  2. いそまる より:

    ひとしぃさん
    すさまじかったです…!私も「はわわ…」のような言葉にできない声をよく発してました(笑)
    ひとしぃさんの「電気が走る」「この人なんだなぁ」という表現がとても感動しました。私は…あったんだかなかったんだか……私 記憶力が悪いのかなぁ…あんまり夫とのこと覚えてないんですよね…(笑)
    でも、ひとしぃさんのおっしゃるような感覚があの2人の中にあったように思います。喜美子も「何度考えても」とか言ってましたもんね。何回もそういうことを繰り返したんでしょうね。
    とても素敵な感想を聞かせてくださってありがとうございます。(仲良くやってる夫とのこともすらあんまり記憶のない自分は、ひとしぃさんのような「この人なんだなぁ」という素敵な表現ができないワケだ…と思い知った感じがします・笑)