スカーレット第13週73~75話感想 お父ちゃん

今週 月~水曜の感想です。

今週は忙しくしていたので、スカーレットに心を動かされながらも 感想を今日まで書くことができませんでした。まー…なんというか……月~水は泣きどおしでした…。とくに今日はもう……大泣きでした。こういう朝ドラは久しぶりでしたので…予想以上にショックや寂しさが大きかったです…。

お父ちゃんの死

今日…水曜日、お父ちゃんが亡くなってしまいましたね。

お父ちゃん……。

今はなんか…うまく言葉が出てこないです。

いつも「腹の足しにもならん」が口癖やったお父ちゃん。けどお父ちゃんは最後に「約束のマツタケごはん」「みんなの想いがつまったお皿」を受け止めました。マツタケごはんは、食べられなかったんでしょうね…。お皿も、見ただけでは腹の足しにはならん。それでもお父ちゃんは皆の心をちゃんと受け止めた。いわば「お腹いっぱいになるような幸福感」を感じられたと思います。

あと…喜美子と八郎さんに向けられた「喧嘩すんなよ」の言葉。喜美子と八郎さんの関係についてはまた今度書きたいと思っていますが、仲が悪くていがみ合ってるわけでもないけど、決して「喧嘩もしない理想の夫婦像」というわけでもなく、やっぱり、子どもを育てて仕事も一緒にして…「一生懸命生きてりゃいろいろあるわね…」という感じがします。

お父ちゃんの前で喜美子と八郎さんがちょっと険悪なムードになった時、お父ちゃんは特に何も言わなかったけど、気にしてたんですね。もうしてあげられることがないお父ちゃんが最後に2人に伝えた「喧嘩すんなよ…」がね…もう涙が止まらないです。「はよ5万の皿作って喜美子に苦労かけるなよ」でもなく「ちゃんと稼げよ」とかでもなく…「喧嘩すんなよ」…。

淡々と…

今週はこういう展開だろうと思ってはいましたが…月~水でいきなり…こういう…淡々とした感じで描かれたのはちょっと予想外でした。

「淡々と」というのは悪い意味ではなく、淡々と描かれていたからこそ寂しさや人生というものが際立っていたように思います。

あの大きくて強くてはちゃめちゃだったお父ちゃんが、弱弱しく小さくなって、皆に布団を囲まれて………。誰でも必ずこういう日が来るのだということ、あの日々は絶対もう二度と帰ってこないこと、…そういうことを突き付けられるような寂しさを感じました。

家で一番力があって ちゃぶ台ひっくり返して家族を泣かせて 鬱陶しいくらいめちゃくちゃで 酒ばっかり飲んで、あんなにめちゃくちゃでどうしようもなかったのに、「あのお父ちゃんが元気だった日々をもう一度」と思ってしまいます。「死」って不思議ですね…不思議というか偉大だというか……。

なんか今日は…うまく言葉が出てきません。

ドラマだと分かってるんですけどなんかリアリティがあって、あとやっぱり めちゃくちゃな人だけどお父ちゃんのことずっと好きだったから、ほんとに悲しくて…ほんとに知り合いの人の死を知ったような気分です…。

そんなわけで今日はちょっと短いですが、感想を終わりたいと思います。

タケシ

あ、そうだそうだ…喜美子と八郎さんの息子のタケシ。あの子が今の川原家にいることに「ああ、こうして命はつながれていくんだなぁ…」と感じました。あの強かったお父ちゃんが弱っていく一方で、生まれ これから生きていく小さなキラキラした命がある。これはとても尊いことだなと実感しました。私には子がいませんが、「命をつないでいく尊さ・大切さ」をはじめて実感できた感覚がありました。

拍手お返事など

SABOさん…八郎さんは親兄弟の死を乗り越えているんだよね…。逆に喜美子は初めての身内の死、八郎さんが居てくれて良かった。このまま夫婦で支えあって欲しいな。」ああ…たしかに川原家は祖父母や親せきとも疎遠ですから、喜美子たち姉妹にとって初めての「死」ですね…。ひとりで死に向き合うのはしんどいですからね…喜美子に姉妹や家族がいてよかったです。お母ちゃんに愛する子どもたちや孫がいてくれてよかったです。大野家族もいてくれてよかったです…。

YUKIさん…あの2羽の鳥の絵は、喜美子と八郎さんを表す絵になりましたよね。川原家の借金…多いですよね…百合子には進学してほしかったですが……。貧しい生活をしている一家が「裕福でなくてもお金に困らないくらいになる」ということがいかに難しいことか…なんか「リアル」に感じます…。

KIMOさん…心配されるお父ちゃんの死、だけどその死によってきみこがさらに大きく成長するんだと思って見守るしかないですよねぇ。」ほんとそうですね…実際 大事な人を亡くした時も 乗り越えるというより受け入れるしかないというか…そういう感じですし…お父ちゃんの死だけじゃなく、残された側の人の日々もまた淡々と続いていくのかもしれないですね。それでも信作のように、死によって何か絶対心で受け止めたものがあって、静かに少しずつ強く変わっていくんでしょうね。(信作はスパっと変わりすぎたけど・笑)

HANAさん…「結婚・新婚・妊娠・出産のシーンがないのも。。。 それを見せないって、そこには重きを置いてないってこと? きっと後からじわじわ効いてくるのでしょうね~。」ほんとそう思います。人生の一大イベントを一切放送しないなんて…今後が怖いくらいです。

RYOさん…「夫がただの子煩悩パパに収まっちゃうのかなという不安。なんか今日のラストシーンの八郎の行動を見ててそんな感じがしました。陶芸家として名を上げてほしいのに夫自身の作陶への情熱が薄れてきているのではないかと」あ~そんな感じもありそうですね。「1個5万の皿つくる」と約束した以上「義務」のように思ってて、実は「湧き出る情熱はなくなってしまってる」っていうね…ありそう…。別に、昔の夢がなくなって新しく大事なものが出てきてもそれでいいと思うんですよ、人生は。けど、それを妻に隠してうわべだけ「作品つくらないと。一流の陶芸家にならないと」って言ってるとしたら、妻としては悲しいし、そんな情熱もない作品づくりには意味もない気がします。八郎さんが陶芸家になる夢を語ってる時の姿も好きでしたから、そういう展開じゃない方が個人的には希望ですが。

wwwさん…「突き詰めれば突き詰める程、自分で作り上げた物に拘るのではないでしょうか」我が家は夫が職人仕事をしているので、いろいろ想いや夢をよく聞くのですが、wwwさんがおっしゃる通り、ほんとに悩みながらも結局は「自分」にこだわるみたいです。売れるものと、職人として「自分」が作るものってほんとに違うんですよね…。でもどんな仕事に多かれ少なかれ現実と理想のギャップとかはあるもので、ほんとにね…自分も含め…みんな一生懸命生きてますよね…。おんぶひも…私は子育て経験がないので何も気づきませんでした!大島優子さんの母親姿は、髪の毛をしっかり留めているところなんかも ちゃんと「子育てしてる」姿だという意見をツイッターで見かけました。ちゃんと脇役の細部にもこだわってあるんですね。

GOHEさん…「スカーレットは人生の厳しさというか、きれい事だけじゃない人生の色んな面を描いているなぁと思います。」ほんとにそうですよね。きれいごとだけじゃない…ということは私も感じてきましたが、お父ちゃんの死が「淡々と」だったことは私には結構な衝撃でした。「淡々と日々が過ぎていく」という感覚そのものも「人生」な気がして、そういう意味でも「きれいごとだけじゃない」を実感したといいますか…。「私も後半ついて行けるか…好きな作品だけど、覚悟が必要ですね。」はい、私もちょっとそういう気分がしています。スカーレットは現実を突きつけられますね。(決して離脱はしませんが)

KAZUさん…「朝イチで八郎さんが出た時に、クリスマスはどう過ごされるんですか?という質問に たぶん、撮影ですかね と答えていた気がしますので」えっ私そこを聞き逃していました!撮影中なんですね!(嬉)でも確かに、わろてんかの藤吉の例がありますからね…(笑)

HAMAさん…「昨日の八郎と酒を酌み交わすシーンとか死亡フラグっぽくて。これも幸せだった時を思い出す切ない場面になりそうで」その通りになってしまいましたね…。「父と婿養子が 孫の誕生や日々の中でどういう風に仲を深めていくのか 少しは描かれるやろ~」と思っていましたが、すっとばしでしたので…このシーンが八郎さんとお父ちゃんの唯一のシーンのようになってしまいましたね。(あ、でも火曜にあった「川原家の人間になったからや」「お父ちゃんのおかげ」のやりとりも良かったけど)

前回の記事にもたくさんのメッセージ、拍手をありがとうございました。

今日は大きな出来事があったのに感想が短めでごめんなさい。なんかほんとに…知り合いの死に直面したような心境で寂しくてすぐには言葉がでない感覚と…あと個人的に、ここ最近死生観を考えるシーンがプライベートでも何度かあって…余計に現実的にとらえてしまう自分がいるのもあって、うまく言葉が出てこなくて…。

とりあえず…「お父ちゃん!あんた ほんっまにめちゃくちゃやったけど、愛しされ者やったな!」とお父ちゃんに伝えたいです。

あ…そうだ…あと直子…直子のこと忘れてた…直子はあれから…寂しすぎて耐えられへんからあえて帰ってこなかったんかな…。寂しい気持ちとの向き合い方はそれぞれですからね……。

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