ゲゲゲの女房 さいごの感想

ゲゲゲの女房 再放送が終わりました。結局後半は定期的に感想を書くことができず、楽しみにしてくださっていた方には申し訳ない限りでした……。本当にごめんなさい。

でも、ちゃんと最後まで視聴しました!何度か言いましたが、ゲゲゲは「一度見てみたい作品ナンバーワン」だったので、本当に嬉しかったです!

村井夫妻を中心としたつながり

はじめは細々と生きていた村井夫妻。結婚生活も何十年になり、最終週の謝恩パーティーでは村井夫妻を中心に広がっていった輪があちこちにできていました。村井夫妻が生きて来た証に感動しました。生きるってすごいなあ、と。

変わらない村井夫妻

そして、あんなに大きなパーティーをするようになっても、変わらない2人。大きくて華やかなパーティーの後に親しい人とのささやかな時間も大切にする。ほんとに2人らしくて素敵でした。

太一くんも遊びにきてくれて嬉しかった!彼は詩を生業にはできなかったけど、今も詩は書いている。そういう生き方もありですよね。名のある立場にはならずともしっかり生きてる人がいる。それもしっかり描いてくれていたのが嬉しかったです。

イタチの存在

イタチがずっと謎でした(笑)最後まで、何か役に立つわけでもない…(笑)

いつか役に立つのか?いつかあのこざかしい性格やネットワークが村井夫妻を助けるのか?いつか改心するのか…?と、思い続けていましたが、特になく…(笑)

でも、茂さんが言った「いい人間ばかりではつまらん。お前のようなやつもおらんとな」に、ナルホド~!な気分。そういえば、ゲゲゲの鬼太郎のネズミ男もそうですもんね。たまにいいところを見せたかと思ったらやっぱりすぐ悪だくみしたり裏切ったりするし(笑)でも憎みきれないところがイタチそっくり。

イカル

そんなイタチが、イカルの前では大人しくなるのがまた面白い!いつもはすぐなんでも悪だくみするイタチなのに、イカルをだましたりあしらったりはしない。イタチの根のやさしさが垣間見えて、この関係や表現はすごく良かったと思います。

今はお年よりをだます詐欺が本当に多いらしくて…胸が痛むので、みんなイタチみたいだったらいいのに…と思ってしまいました。

見えんけどおる

一貫して描かれてきた「見えんけど、おる」は素晴らしかったと思います。亡くなった身内、なかなか会えなくなった友人たち、なかなか会うことはないけど応援してくれるファン。いろんな「見えんけど、おる」がありました。ゲゲゲの世界だけじゃなく、皆こうやって確かに誰かに支えられているんですよね…間違いなく…。忘れちゃいけないなぁ…と改めて考えさせられました。

べとべとさん

べとべとさんの表現が個人的に感動しました。最終回にべとべとさんが出てきたので、こりゃ「そういや昔もこんなことがあったな」と茂さんが思い出すのかと思ったら、やっぱり茂さんにはなんの記憶もない。もう何十年も前のことですからね、思い出せない方が自然。だけどドラマ的には思い出してくれて「小さい頃から結ばれてたんだ!」と思わせてくれるのもアリだと思うけど、そうはさせてくれないゲゲゲの女房。茂さんもたまに「いい旦那様!」と思わせてくれるんだけど、やっぱりいわゆる朴念仁なんですよね(笑)全然覚えてないところが茂さんらしくて、あえて「あれは運命だったんです!」と言わないのも布美枝らしくて、ゲゲゲらしいエピソードだったと思います。でも、きっと、ほぼほぼ、あれは茂さんだったんでしょうね…♪

着物

そうそう、布美枝がおばばからもらった着物を最終週の謝恩パーティーで着たのは驚きました。ここかー!ここで着るのかー!長かった…!めちゃくちゃ長かった!茂さんがちゃんと取り返してくれた質屋に入れた着物でしたよね?

着る機会が全然なかったほど慎ましく暮らしてきたんだなぁ…。着てなかったけど、布美枝の人生が詰まった着物でしたね。

何が実話?

朝ドラ・ゲゲゲの女房は実話を元にされるんですよねぇ?どこまでが実話なんでしょう?

たとえば、戦争中に茂さんが死にかけた時 両親の声を聞いた……というのは実話…?さすがに脚色ですかね…これは…(;´∀`)でも、母の愛は科学では解明できない不思議を起こすことがある…そんなことがあってもおかしくないんじゃないかと思わされるほど、私は感動して大泣きしました。イカルとイトツが茂さんを呼び戻そうと叫んでいたシーン。戦争は絶対繰り返してはいけない…。

両親を「イカル」「イトツ」と読んでいたのは実話らしいですね。「両親をあだ名や名前で呼ぶ」っていうのも面白いと思いました。「呼び方」を一ひねりするという手法は、そのキャラクターに独特の個性をつけるための手法として用いられそうだなと思うのですが、ゲゲゲの場合はこれが実話。非常に面白い。イカルが息子を「しげさん」と呼ぶのも実話ですかね。息子をさん付けっていうのも面白いですよね。こんな風に、ゲゲゲを見てると、事実は小説よりも奇なりだな~と思うことが多かったです。

どこが実話でどこが創作かをしっかり調べてはなかったのですが(ネタバレ見ちゃうのが嫌だったので)多分 タカシの死も実話じゃないかなと思います…調べてないので断言できませんが…。これも、病気で家族に見守られて…とかではなく、ワカメ(でしたっけ?)をとろうとしてあっけなく波にのまれてしまったというのもリアルで……すごく衝撃的でした。

茂さんが恐ろしく売れない期間が長かったのも、すべてが創作のドラマならあそこまで過酷にはならなかったと思います。イカルが「私は心臓が悪い」と言って自分が先に死ぬと思っていたのにイトツの方が先に逝ってしまった…というのは実話ですかねぇ…?これもすごく印象的でした。

随所で、事実は小説よりも奇なり…とよく思っていました。練りに練られて作られたストーリーや伏線より、実話っぽいエピソードの方がゲゲゲは力を持っていたように思います。

そうそう、布美枝と茂さんが食べた黒いバナナも実話だと思います(違うかな…)。実話じゃなければ黒いバナナを2人に食べさせようなんて演出は浮かばないと思うんです。

最後に

脈絡のない最後の感想になってしまってすみません…。こまめに感想を書いてこなかったので、忘れている部分も多いです…(;´∀`)

でも、全話見せてもらって、名作と言われる理由が理解できました。

布美枝は、茂さんを支えることに徹した奥さんでしたね。最後まで、チキンラーメンの試食販売会で失敗した布美枝のままでした。お金持ちになったからと言って偉そうになったりもせず、茂さんの隣ででしゃばったりもせず…。布美枝の姿は今の時代にはそぐわないかもしれませんが、こんな夫婦も素敵でした。

そうそう、てっきり最終的には布美枝が経理を覚えて会社経営に参加していくんだろうと思いこんでいたんですが、そういうのもありませんでしたのでびっくりしました。本当に布美枝は布美枝のままでした。これも事実は小説よりも奇なりって感じがしています。

ずっと見たかったので本当に幸せでした。地上波再放送、めちゃくちゃ贅沢ですね。カーネーションもゲゲゲも見れちゃった♪あさが来たは2週できたし♪

ちなみに…夕方再放送はやっぱり感覚が空きすぎますね…夜の10時くらいとかから1日1本夜ドラとして再放送する方が楽しめる層が多いんじゃないかなーと思ったりします(笑)

あー今回も最終回まで長かった(笑)

…ほんとに脈絡のない感想ですみません。最後まで読んでくださってありがとうございました。

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