スカーレット100話感想 3度目の失敗 

スカーレット100話の感想です。

照子

武志は照子があずかっていたんですね…。八郎さん、「当面ふらふらしてしまう自分と一緒に武志をいさせるわけにはいけない・でも武志を今の喜美子の元には残していけない」と思ったのかな……。(でも八郎さん、よく考えたら仕事もできないんですよね。工房がないんだから。どうするつもりなんだろう。…と同時に、そこまでするというのは どれほど喜美子に呆れて腹が立ったのか ということも伝わってきます)

照子がかわいらしいきれいな格好をしてるのに対して、喜美子の狂気じみてるところが際立ってました。

照子は「離婚なんて選択肢はない」と言い切りました。「旦那が『あかん』ということをやるのは悪いことや」とも。照子はお婿さんをとって丸熊陶業を継ぐのが役割だったし、照子にとっては「選択肢はない」なんですよね…。年に数回 家出して「離婚する!」と騒ぐ照子は本当は「離婚なんて選択肢はない」と思っていて、ずっと「仲がいい夫婦だ」と言われてきた喜美子は今 離婚の危機に直面している。この対比が、喜美子と八郎さんの今後が「別れ」になることをほのめかしているようで、見ててつらかったです。

「一人もええなぁ」

喜美子は「一人もええなぁと思った」と言っていました。喜美子がこう思ったことは、八郎さんとの別れにつながるのかならないのか……。

ジョージ富士川の「自由は不自由や」の言葉を思い出しました。ずっと何をするにもお伺いをたてないといけない相手がいて、それがなくなった。好きにできる。風が気持ちいいと感じた。だけど、失ったものもある。元の同じ場所には戻れない。(もうお金も使ってしまっている、穴窯は存在している。もし八郎さんと夫婦生活をつづけたとしても、お互い前までと同じ気持ちではない。時間は戻れない)

今の喜美子は自由なのか、不自由なのか。

大阪時代にかるい感じで出てきたジョージ富士川の言葉が、ここまでこのドラマに対して 重みをもつ言葉になるとは予想もしなかったなぁ…。スカーレットが描こうとする部分や 視聴者それぞれの生き方に 疑問を投げかけている感じがします。

武志

それでも、喜美子は武志を迎えにいきました。武志が帰ってきたら、喜美子は母の顔に戻る。武志の前では、狂気じみた自分を出さない。母の愛…というかより、子の存在の大きさを感じました。

本当は父と母に何かがあったこと、これからどうなるか不安なこと、いろんなことを武志なりに感じているだろうに、明るく振る舞う武志にちょっとホロっときました。

女心

武志は 照子の娘ちゃんに言われて、女心を知るために少女漫画を読んでいましたが、あれも今後 どこかでキーになってくるような気がしています。八郎さんと喜美子がもう一度衝突したとしたら、女心を勉強した武志が喜美子をかばうのでは…そんな予感です。

穴窯

喜美子…本当に一人で大量の薪を用意したんですね…。簡単なことじゃないですよね…。(山から拾ってきたにしては ちゃんとした薪が多かったですが…結局 借金はしたのかしてないのか…気になります…)

3度目の失敗

3度目も失敗に終わりました。でも今回は、窯の中に段をつけて置く位置を変えたりしていましたね。それによって 焼き物の仕上がりも変わってました。アドバイスひとつ理屈ひとつ 誰にも聞けないならば、こうやって試行錯誤する他に方法はないでしょうね。

だけど、ひとつだけ なんか…ツボにこぶみたいなのがついて焼きあがった物がありましたね。あれが今後のヒントになるんでしょうか。

喜美子もさすがに心が折れたのか、あのカケラを割ろうとしました。…武志がちょうど来てくれて良かった…。武志がいて良かった。でも、「うちを信じて」と言ってた3度目も失敗してしまい、ますます八郎さんに会えなくなりました…。本当にどうなるんだろう……。

ポパイ

予告で気になってたポパイ信作。ああいう形か~!ポパイとオリーブって呼びあってるらしいですよ?ポパイとオリーブですよ?愛しきバカップルですね~(笑)

でも、信作は優しい。百合子も優しい。愛情深い2人、いい夫婦になるんだろうな。

いざ、大阪

さて物語は、いざ大阪!です。金曜、土曜はきっと明るい展開になるはず。そう信じて見守ります。

拍手お礼など

読者さんのYURIさんからこんなことを教えていただきました。「百合子がミツに渡したマフラーが、信作との思い出の場面に着用していたもので、ラッキーアイテムとして贈った」というものです。ツイッターでどなたかが考察されていたことだそうで、それを私にも教えてくださいました☆なるほど~マフラーのシーン、意味深に描かれていましたもんね、この考察を聞いたら あのやりとりに合点がいきます。いろんなところに「三津、幸せになれ」が込められているんですね。

昨日の喜美子の涙についても、皆さんのお考えをたくさん聞かせていただきました。ありがとうございます。どの考察も「うんうん…なるほど…」という感じで、喜美子が言ってた通り「分からない」ほど複雑な、いろんな気持ちが入り混じった涙だったんだな、と結論づけました。あと、お二人ほどが聞かせてくださった考察なんですが、「がんばって耐えているところに思いがけない結婚申し込みがあって、一瞬気がゆるんだことで、おさえていた感情があふれ出た」というような内容が あの場で涙が止まらなくなった理由として的確なのかなと思いました。

あと「喜美子は諦められないと号泣する」というのも、ああ~そうだ~という感じで。前に号泣した時は、絵付け仕事ができひんと思った時 ちや子さんの前で、でしたもんね。ああ、そう考えると、気を許せる信作の前だから「穴窯できひん、諦められへん」という気持ちがあふれ出たのもあるのかも。…と、いうことは、喜美子にとって八郎さんは、そういう涙や感情を見せられる相手じゃなくなった…ということ………か……??

昨日の記事にも拍手やメッセージをありがとうございました。こんな展開ですので、皆さんの感想も熱が入っていて、とても楽しく読ませていただきました。ありがとうございます。すべてのメッセージにお返事する時間がとれなくてごめんなさい。すべてしっかり読ませていただきました。

あ、そうだ、ひよっこ始まりましたね。いきなり3~4話でお休みでしたけど。今日はあるのかな?番組表見てないのでわかりませんが…。2話の、お父ちゃんの安否を電話で確認したシーンで もう泣きました(笑)あの2話の安否確認は、今後の家族を描くための布石にもなってたんですね。

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