スカーレット109話 武志が大学に入学

スカーレット109話の感想です。今日はさくっといきます。

武志が大学へ入学

武志が大学へ入学しました。

おばあちゃんの布団

「代わりにおばあちゃんの布団敷いたってな」には泣かされました。なんちゅうええ子……あれはあかん…大泣きでした。

(ほんとにね…子どもが成長した時期は「べっぴんさん」のトラウマで、えげつない反抗期があるかないか冷や冷やするんです。反抗期も子どもの成長なんだろうから 描かれてもおかしくないんだけど、「べっぴんさん」は長くてえげつかなかったので…トラウマですよ…。今回は無くてよかった……)

でも、武志がおばあちゃんの布団を毎日敷いてあげている…というエピソードは先週なかったと思うので…事前に1回でもそういうシーンがあったらもっと良かったのに…とはちょっとつっこみました(;・∀・)

夕陽がきれいな丘

喜美子は武志に あの「夕陽がきれいな丘」のことを教えてようですね。だけど武志はたどりつけなかった。これは何かの意味を持つことになるのかな…?さらっと描かれていましたが、ちょっと気になりますね。

若き日の喜美子が信楽を発つ直前に、お父ちゃんから教わった夕陽の丘。そこで偶然拾った信楽焼きのカケラは喜美子の人生に大きな影響を与えた。

今度は 息子が旅立つ時に 喜美子が息子に教えた。喜美子の気持ちを思うと感慨深いものがあります。あの時 お父ちゃんの風呂の薪をくべながら「信楽にいたい」と泣きじゃくった幼い喜美子を思い出します。

八郎さん

今日 明らかになった事柄がありました。八郎さんはずっと欠かさず仕送りをしてくれていたこと、そして、お母ちゃん(おばあちゃん)には連絡先を教えていたこと。…という解釈でいいんですよね?お母ちゃんから何も言葉がなかったので想像の域を出ませんけど…。

別居していた頃、八郎さんが荷物を取りに一時的に家に戻った時に、お母ちゃんと八郎さんのやりとりのシーンがありました。夫婦になって10年ほど経つのに、八郎さんはお母ちゃんにとても丁寧な言葉で話していて、八郎さんの人間性が出ているなと感じました。同時に、2人は互いに敬意を払いながらこうやって接してきたんだな~と思ったのですが、このシーンが今日 お母ちゃんが八郎さんの電話番号を出したことにつながっていました。他にも別の時に、お母ちゃんが「八郎さんのおかげ」と声をかけるシーンもありましたね。お母ちゃんと八郎さんが接するシーンは少なかったですが、その少ない中でしっかり 2人の関係性(互いの思いやり)を描いてくれていたので、今日の電話番号登場は「ああ、八郎さんがお母ちゃんに連絡していたのかな」と自然に想像することができました。

電話

女性の声がしたということで、私も「うわ…!」と思いましたが、喜美子の反応がようわからんくって、「え?なに?ちょっと もうちょっとわかりやすく…なんや急に…わかりづらいな、どうしたスカーレット」と焦りました(笑)

が、答えはすぐ出ましたね。留守番電話(笑)掘り下げて聞いてやってくれてありがとう、照子…照子が「喜美子が話したくないなら」というスタンスでいてたら、喜美子は誰にも話さず 真相が分からないままでしたよね(笑)

ちなみに、 サメジマが直子にプロポーズした時や武志が八郎さんに電話した時など、「電話の向こうの声は流さないんやな~」と思っていたんですが、今日につなげる演出だったのかな。さすがスカーレット。

喜美子の気持ち

今日の電話によって「女が出た」という事実に動揺したり、不機嫌になったり、安堵したりする喜美子が見れました。あれは…喜美子が八郎さんに未練がある…ということになりますね…。もう別れたんやから関係ない、しらん、と思えているなら 不機嫌になんてならないはず…。

喜美子は 展覧会の名簿に書かれた「十代田八郎」という名を見て、勝手に八郎さんの気持ちを想像し、「離婚した方がいいのだろう」と自分で決めて離婚届けを送ったわけで、喜美子が「離婚したかった」「決別したかった」わけではなかったのだと思います。「自分で自由に道を選べる」というメッセージを送っているスカーレットですが、この人生を左右する「離婚」には喜美子の意志がないような…。だからこそ喜美子と武志は、八郎さんのことを話題に出さなかったりと 親子仲は一見いいのに 八郎さんのことだけは親子間のしこりのようになっていました。誰よりも喜美子自身が、八郎さんのことを消化できていないのでしょうね…。

結局この2人は、夫婦仲が良くて周囲にも「ええ夫婦」と思われるような2人だったのに、肝心のところで話すことを諦めてしまいましたよね。

「もう一度やり直そう」なんて簡単な結末にはならないだろうな…と思うのですが、喜美子と八郎さん自身が言葉を交わして納得できる展開があるといいですね。

母と3姉妹

親子のシーンが出てきたのは嬉しかったです。お母ちゃん、喜美子、直子、百合子。お母ちゃんとのお別れは近いのでしょうか…。あのままラストに「この数か月後、マツさんは亡くなりました」…となるのかと思ったので、今日のところは 親子水入らずの優しい時間で終わってくれてホっとしました。

ちなみに、マツお母ちゃん…ちゃんと年老いていていいですよね…おばあさんの服装になって、おばあちゃんの歩き方になっていて…。(そうだ、拍手メッセージでRYOさんが「喜美子がちゃんと中年に見える」とおっしゃっていました。話し方とか中年になってますよね。今日登場した照子も、いい感じにオバチャン感入ってて、大島優子さん頑張ってるな~と思いました☆)

拍手お礼など

前回のメッセージにも拍手やメッセージをありがとうございました。

YUKIさんから「武志は八郎さんにあって「大事なものを失っていない」と思えたのでは」という感想を教えていただきました。そうかもしれませんね。「喜美子が大事なものを失った=息子である自分も同時に失った」という構図になっていたわけですが、「自分は失っていなかった」ということは実感できましたよね、きっと。同時に、八郎さんが「会いたい」と書き続けた手紙があったことによって「失わないための努力」というものもあるのだと感じられたことが、「失うくらいの覚悟がなければ進んではいけない」と思ってためらっていた陶芸へ進むことの背中を押してくれたのかもしれませんね。

それからYUKIさんは、スカーレットには「ノート」の登場が多いということに気づかれたそうです。「「釉薬」のノート、「土」のノート、弟子が盗んだノート、ミツに託されたノート、そしてめおとノート」…なるほど、言われてみれば。何かのメッセージがあるんでしょうか…?ちょっと意識しておきたいです。

wさんは、父親と息子が自由に会えなくなったいた事実が理解できないとおっしゃっていました。喜美子と八郎さんがやはり「納得して別れたわけではない」から、2人の中になるしこりを周囲が感じ取ってしまっていたのかもしれませんね。武志は 八郎さんが遠くにいることもあって まあもともと簡単には会えない距離だっただろうけど、手紙を言いそびれていたように「なんとなく言いづらいな、会いたいと言えないな」とか。信作もあれだけ仲が良くても「父親なんやから手紙くらいええやろ?」と喜美子に言えず、喜美子に隠れて手紙を渡し続けたり。実は私も武志と同じ立場だったことがあるのですが、別に母親に「父親と連絡とってはいけません」と言われなくても、勝手に「私がお父さんと会ったら嫌なんだろうな。お父さんの話はしない方がいいのだろうな」と子ども心に思い、リアルに一人で枕を濡らしたものでした。なので私は武志と八郎さんのことに疑問を感じませんでした。やはり、いろんなところに「その人の人生から構成される視点」がありますね。

すべてのメッセージに返信や反応ができないので、今日はランダム抜粋とさせていただきました。ごめんなさい。お名前を出していない方のメッセージもちゃんとすべて読ませていただきました。ありがとうございます。

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