朝ドラ エール 83話感想 若鷲の歌

エール83話の感想です。

若鷲の歌が完成しました。ただただ勇ましいだけ歌で良いのかという迷いを無意識に感じていた裕一は、青年の心の内を聞いたことによって、今回も短調の哀愁ある曲調を完成させました。

あの青年が言っていた洗濯の話は、ぐっときました。親の愛に気づく時って、なにか劇的な出来事ではなく、ああいう日々当たり前だと思っていたひとつひとつ…ということが多いですね。

彼は自分の心境を「親に報いるために立派な飛行兵になり、皇国の御為に戦います」と締めくくりましたが、その胸の内では「自分が散ったら母は悲しむだろうか」…という誰にも言えない感情を押し殺しているのかもしれないと想像しました。

以前の『露営の歌』もそうでしたが、ドラマそのものは比較的感情移入もせず淡々と見ているはずなのに、実際の曲が流れると、なんとも言えない哀しい気持ちになります。いくら歴史を知ったり感情移入してドラマを見たところで、その時代を生きた当人たちの本当の気持ちは絶対に時代すら違う自分には理解なんてしきれないんだけど、曲を通じて、その気持ちに少し触れられるような、身が引き締まるような不思議な感覚がします。こういうのも「音楽の力」なのだろうと感じています。

今日の展開の中で、ミスミさんというおもしろキャラが笑いを提供してくれていますね。「才能って嫌い」は笑いました(笑)いいキャラでしたが、もう出てこないのかな。

拍手メッセージで「最近の朝ドラは、無理して笑いを入れているように感じます」というご感想がありましたが、それは私も思います。朝だから、いくら重い展開でもどこかにちょっとクスっと笑ってしまうような明るさは入れたいという朝ドラならではの制作陣の考えなんだろうと思って、個人的にはあたたかく見ているつもりですが、無意味・無理やり感は否めない時もありますね(苦笑)ミスミさんも、若鷲の歌を作るにあたって構成上欲しかった明るいキャラ…というだけなんだろうな…と思いつつ…(笑)。

音楽を心に抱きながら散っていく人もいるのだということが裕一に語られましたが、裕一はどう感じたんだろう。前も書きましたが、ただただ自分に来た仕事を全うしているだけなのにいつの間にか中心部に居るような裕一が、今後 現実を知った時のことが心配です。

(そういえば音は、音楽挺身隊はもうやめた(やめさせられた)んでしたっけ?)

昨日の記事にも拍手やメッセージをありがとうございました。時間の都合でおひとりずつへの返信はしておりませんが、すべて読ませていただいています。いつもありがとうございます。それでは今日はこの辺で。では(^O^)/

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