朝ドラ エール97話感想 久志との再会

97話感想です。

久志…!!

久志と再会しましたが、実家のゴタゴタや父親の死をきっかけに、まるで変わってしまっていました。それでも「君は」とか言葉遣いが比較的きれいで、にじみ出るプリンス感。

物語の構成上、藤丸さんはこのために久志と親しく描かれていたんだな~と気がしました。藤丸さんのヒモになって暴力をふるったりしているのかしらと焦りましたが、そういうわけでもなさそうなのでホッ。そういうところも、にじみ出るプリンス感。

でもあんまりよくわからなかった。土地や建物をとられて実家がむちゃくちゃになったのはわかりましたが、それが歌をやめる原因というところが「?」。久志はコロンブスレコードの所属歌手だったんだから仕事はあるわけだし…コロンブスからも戦争のごたごたで見放されたなら仕事も失って生活できなくなるだろうけど…。生粋のおぼっちゃまだから、東京で自立してるように見えて親のスネをかじりまくって生きていたんだろうか。けど久志はおぼっちゃまでも、アホボンとは違ってちゃんと置かれた立場をわきまえて割と堅実に生きてるイメージだったんだけどなぁ。あと、お父さんが亡くなったのはわかったけど、再婚した義理のお母さんはどうなさったんだろう。

でもまあ、あの久志があんなところでばくち三昧で暮らしているなんて、ちょっとショックでした。ちなみにオープニングのキャストを見ていた気づいたのですが、久志のばくち仲間に、物語のナレーションをされている津田健次郎さんが出演されていました。ナレーションのような素敵声にならないように、強面の声を出しておられました。

なんだかよく分からない理由で歌をやめてしまった久志。同じくなんだかよくわからない理由で今は歌に興味なさそうなミュージックティーチャー。なんでだか分からないけど、裕一に夢を預けてからは家ですら歌っていなかったという音。皆、歌・歌言うわりに、突然きっぱりやめますねぇ…。

一方で裕一。「栄冠は君に輝く」の作曲は、相変わらず苦労せず「曲が下りてくる」ような作曲で、サラリと終了。才能があるし、実際モデルの方がそうだったのなら仕方ないんですけど、なんか拍子抜けする感覚を持ちます(笑)

余談ですが、このドラマを見てると、漫画の「YAWARA!」を思い出します。あの漫画は、主人公の猪熊柔は天才柔道少女で正直あまり柔道では苦戦しません。簡単に勝ってしまうんです。彼女自身が勝ったり負けたりしながら自分の柔道を極めて金メダルを目指すようなことが物語の主軸ではないんです。なので、柔道に対する練習や苦悩や喜びは、どちらかというと周りの人物を通じて描かれます。

主人公が成長して勝ち進んでいくのを楽しむのがいわゆる王道ストーリーだと思うのですが、すでに「天才」な主人公がさらっと物事をこなしていくところがエールとYAWARAは似ているなと思います。

ただYAWARAの場合は、「柔道をやりたくないのに」という気持ちを抱えながらも、幼い頃から体にしみこまされた常人には真似できないスパルタトレーニングメニューを毎朝欠かさず日課にしていることも描かれており、天才的素養は確かに神様からもらったのかもしれないけど、それだけではなく、日々の鍛錬(しかも、柔道家でもついていけないようなトレーニング)によって、「天才」と呼ばれる猪熊柔が存在しているのだということが、周囲の人の目を通して時々さらっと描かれています。

また、人との出会いを通して本人も柔道から得られる喜びや感動を感じていくところがしっかり描かれており、いつしか彼女自身が「この人に勝ちたい」と思う相手も現れ、天才が努力し、自分の意志で勝ちを目指すように変わっていきます。とにかく、すごく胸が熱くなる物語です。

それと比べると、エールはやっぱり「歌が好き」という主人や音たちの「普段の歌への想い」の描き方に物足りなさを感じます。そういうところでもっと物語に厚みが出るのになぁと、えらそうに思っております(^▽^;)

変なところで長くなっちゃった。私 YAWARA!が好きなんです(笑)寝る前になんとなーくコミックス出して読み始めると、寝られなくなります(笑)

駆け足で書いたので、文章が変だったり脱字がおおかったりしたらごめんなさい。(ある程度の誤字は日常茶飯事です笑)今日はこの辺で終わります。栄冠は君に輝くは、久志の再生物語でもあるようなので、プリンスの復活を楽しみにしたいです。

今日も読んでくださってありがとうございました。昨日の拍手もよませていただきました。(お気遣いくださった方、ありがとうございます)それでは今日はこの辺で。では(^O^)/

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