昨日、小山裕一の名を使ったコネデビューを音に提案しましたが(笑)、
……ちゃうねん、ちゃう。そういうこととちゃう。私がコネを使えと言ったのはもっと、カジュアルに堂々と夫の名を使って皆で明るく笑って話せるような機会を思っていたのであって。たとえばNHKさんがやってる音楽番組の1コーナーに「古山雄一さんの奥様です~!」とあたたかく迎えられて出してもらうとか、そんなんを思っててん。ああいう、皆が本気で挑んだオーディションで夫の名によって合格とかそういうのとちゃうねん……(;´Д`)
ブランクのある音が合格して、でもその割にどうも皆の表情も暗いし、実際 音は求められているクオリティに達していないみたいだし、「なんで合格させたんよ」と思っていたら、ああいう事情だったんですね。
裕一と演出家の池田氏との会話の中で「ラ・ボエーム」の演出家の駒込さんが「調子のいいやつ」だという情報を先に与えて、練習風景の中で視聴者になんとなく違和感を積み重ね、最後にコネ的合格だったと明かす今回の演出は、ショックが大きかったです。これは音も周りもつらい。千鶴子さんだって、こんな形で合格した音を見ているのはつらいだろうな。
(久志とミュージックティーチャーがコロンブスのオーディション受けた時も、そういうコネ的合格者がいましたよね。音楽業界はそんなんが多いのか…?笑)(コロンブスといえば、廿日市さんをお見かけしなくなりましたね…)
昨日のメッセージでも読者さんがおっしゃっていたんですが、音が随分おしとやかになって、かなり昔とキャラが変わってしまいましたね。私も最近 すごく感じていました。
子どもが生まれたあたりで少し物静かになった音は結構好きだったんですけど(元の音がかなりうるさかったたので、ちょうど良くなった。笑)、最近のはちょっとやりすぎというか、音は絶対こんなんちゃうやろって思っています…(;´∀`)はじめの頃、お見合い相手に啖呵を切ったりしていた頃の音はどこへやら。はじめの頃とキャラクターが変わってしまうのは朝ドラあるあると言えますし、だれでも多少年齢とともに変わったり丸くなったりすることもありますが、ちょっと音は過剰じゃないかな~。華にも気を遣ってばっかりで。音らしさが戻るといいけど…。
吟姉ちゃんと一緒に教会に立ち寄った華は、子どもにボタンをサッと直してあげてましたね。昨日の吟姉ちゃんの「コロッケがうまく揚げられた時は、私 天才♪って思う」という素敵な発言のように、あんな風に初めての場所で初めて会う子どもにも ふと気が付いてさっとお手伝いの手を差し出してあげられるというのも才能な気がしました。この教会は、今後 華によって大切な場所になるのかな。(…セットも組んであるし……笑)
音と裕一が子どもの頃に偶然教会で出会っていたという話を聞いても、華は「ふーん」って程度でさほど興味無さそうだったので、「ああ…親の運命的な出会いなんて、思春期の子どもからしたらそんなもんかもな」って思いました笑。
非常に余談ですが、漫画(アニメ)「あたしンち」でも、テレビに映る中年の女優が美の秘訣なんかについて話しているのを見て、息子が「ふーん。まあ、おばさんにしたら確かにきれいな方かもね」なんて思うシーンがあります。私も中年になったので、同世代や上の世代の女優さんを見ると「あら~この人若い!きれいだわ~!」って思うんですけど、中年世代以降の「きれい」「かっこいい」なんてのは確かに若い子からしたらこんなもんだわな と、「おばさんにしては」の言葉が地味に突き刺さりつつすごく納得したものです(笑)
あっ、昨日最後にちらっと書いた今週の純情きらりですが、今週の前半は国会中継で放送が無いそうですね。た、たすかる~(笑)まだもう少し忙しい&しんどい時期が続くので…。情報ありがとうございました!
今日はこの辺で終わりにしようと思います。昨日の記事にも拍手やメッセージをありがとうございました。ちゃんと読ませていただいてますよ~ありがとうございます。
それでは今日はこの辺で。では(^O^)/
コメント
音楽家の友人がいますが、けっこうコネと金の世界であるらしいです・・・きっかけをつかむには、所属事務所だったり、縁故だったり。すごい先生と言われる人に習うにはお金もかかるんだよ~とか。実力ない人がコネで通るってことはドラマの中だけかもしれないですが、入口に立てるかどうかも、いろんな外的要因で左右されるみたいです(^^;)
るんるんさん
音楽とが芸術で大成するためには、そういう一面がやっぱり存在するのかもしれないですね。
今はYOUTUBEやSNSを通じて自分から発信できる時代になったので、いろんなアプローチが増えて可能性が増えているのかな~と思ったりしますが、難しい世界なんだろうな~…(-_-;)