朝ドラ おちょやん第46話~50話感想 演目「手違い話」

今週は個人的にいろいろアクシデントが重なり、今日まで感想が書けませんでした。ブログに何度も立ち寄ってくださった方、ごめんなさい。

1週間分まとめてになりますが、張り切って感想を書きたいと思います!と、言っても、5話分の感想だと長くなってしまうので、手短にまとめられるところはサクっといきますね。

46話

先週はもともとの天海一座を主軸にした話でしたが、今週は新しく参加する形になった座員さんの週。ひとまず3人の個性が理解できる練習風景が面白かったです。

この絵の中にも書きましたが、千代が岡安一家と一緒に食事をとっているところをサラリと描いたのは胸が熱くなりました。千代が戻ってきて初めて一緒にに食事をする際には、観たら泣いてしまうようなやりとりが絶対あったと思われるのですが、そこは除いて、当然のように一緒に食事をとる皆さん……という描き方!逆にジーンとしました。

47話

千さんのアドリブ炸裂の巻。昔 一平が「千さんがアドリブばっかり入れるからや!」と言っていたことと重なる新参座員の不平不満。むずかしいですねぇ。でも千さんの とにかく「お客さんを爆笑させる」というポリシーはブレないですね。

そして、またまた千代のもとに届いたお花。これは…やっぱり、名もなき一ファンではなく、おちょやん上 意味のある「誰か」な予感が強くなってきました。ヨシヲ…かなぁ…うん…現時点ではヨシヲに一票かな、私は。

千代にファンがいると知ったごりょんさんもうれしそうでした。

48話

水曜日。

ルリ子さんが千代にはじめて会った時から「映画女優が嫌い」「あなたみたいなのが嫌い」と言っていたことにも理由があったんですね。人には本人としっかり話すまでわからないことがいろいろありますねぇ。

高峰ルリ子さんを主軸として、小山田さん・香里さんの過去も少し見え隠れさせた構成がすごくよかったです。おちょやん上、この3名は「脇役」であることは明らかなワケですが、脇役を脇役だけに片づけないちょっとした脚本がうまいなと思いました。先週の段階では、元 天海一座の名前や個性は覚えられましたが、この新座員3人のことは「私は覚えられないだろうな~」と思ってたんです。けど、なんとなく覚えちゃいました。無理に覚えようとしなくても脇役キャラのことまでスっと入ってくる朝ドラは、最後に特に「すばらしかった!」と思えるものが多いので、またこういう作品に会えたことがうれしくなります。

で、この48話でうまく描かれた「過去も少し見え隠れする構成」が、木曜~金曜のエピソードにつながっていくのも巧いですよね。

3人のことを少し理解した千代が、千さんに「あなたは間違えてます」と担架を切るのもよかった。千代の本領発揮という感じがしました。でも、千さんは元 天海一座の皆さんも一目置く喜劇俳優なわけで…千代は一体 何を根拠に勝てると踏んで喧嘩をふっかけたんだろう…(;^ω^)あのお得意の いつもの「掛けまして~」の謎解きでもやるのかと思っちゃった…笑

あと、(たしかこの回だったと思うのですが)福富さんのごりょんさんとルリ子さんとの関係もよかった…。「岡安のごりょんさんは、福富のごひいきなんだからろくな女優じゃない」と言い切ってましたが、そんなこともなく…。ほんと、自分の目で確かめないと、わからないことだらけですね。福富のごりょんさんも、千代が前に道頓堀にいたころより人柄が伝わってくるようになったし。視聴者や千代が信頼しきっている岡安のごりょんさんでも、仲が悪い福富の女将へのフィルターがかかれば勝手な想像を言っちゃったりもするし。なんだかいろんな人間模様が興味深く感じられます。

49話

49話。予告に映っていた通り、千鳥さん再登場。千鳥さんのこんなに早い再登場はうれしい。

かっこつけて登場してるのに、「今時あんな服…」と香里さんにコソっと言われて、いまいち締まりきらないのはクスっと笑いました。小山田さんから「弟子にしてほしい」と言われ、「今は弟子はとってないので」と断った千鳥さん。小山田さんはちょっと変な顔してましたね、社交辞令を交えたジョークのつもりだったのかな?個性的すぎて、人とすんなりかみ合わない千鳥さんが笑えます。

あと千代が千鳥さんにしがみついて話さなかったのは笑いました~。遠慮ないな、千代(笑)

私は千鳥さんはてっきり「お客さんと向き合わないと」というのかと思ったんですが、そうではありませんでした。「演じるということは、役を愛した時間そのもの」。前にも千鳥さんはそんなこと言ってましたもんね。(逆に千鳥さんは「お客さんのために演じろ」なんて言ったことなかった…ですもんね…?)千鳥さんのその役者としての変わらない姿勢が、今回 千代たちへの的確なアドバイスとなった展開はおもしろいなと思いました。登場人物をうまく使いますねえ。

千さんのアドリブに対応するためには、その役の人生すべてを自分のものにしてないとムリ……という流れには、なるほどな~と感心しました。千代はもともとは、そういうことを考えて演じる派だったはずだったのに、今回はなぜか完全に見落としていましたね。映画の世界に慣れて、それなりに中堅になり、ボチボチボチボチ…とやっているうちに感覚をにぶらせてしまったのかな。でもこういう「寄り道をしてまた原点に戻ってきた」という感覚って、実際ありますよね。(その寄り道も無駄ばかりでもないし。)特に今回は「打倒!千之助」で熱くなりすぎてましたね。

50話

そして今週ラスト。千さんのアドリブに、役になりきって対抗するみんなが良かったです。

「首絞めた」という悪い噂をセリフに放り込んできた千さん。それに対するルリ子さんが、自分と役をうまく混ぜながら演じたシーンは少ししんみりする形にもなり、それが演目に広がりを持たせた感じもしました。誰よりも台本通りにやることを美徳としていたルリ子さんが、ここまで自分と役を一体化させて自由に演じたのはすごいことだし、今後の一座の活躍に安心感を持てる流れになっていた気がします。つい、本当の過去の婚約者の名を呼んでしまってオチになったのも、たまたまといえお見事。でもその「たまたま」やアドリブを、逃さず全員で笑いに変えていったのが良かったな。

千さんはみんなの変わりようにびっくりしていたようでした。対決状態になっているのに、舞台を完成させるために座員全員が団結しているのは気持ちよかったです。

千さんは、アドリブがうまくて人を笑わせるカンはいいのかもしれないけど、今日のように周りがそれについてきてくれてこそ、なのかもしれない。舞台は全員でつくるもの、と言いましょうか。千さんが万太郎一座を辞めさせられたのも、自分で去ったといえども天海一座も辞めることになったのも、その後 どこにも所属せずに今日に至ったのも、案外そういうところに千さんは気づいていない原因があるのかも?

千さんの気持ちはいまいち図り切れません。みんなをけしかけて、みんなを成長させようとしているだけの「いい人」には見えません。(そういう部分もないわけではないんだろうけど。)自分が喜劇をやりたいという芯はしっかり持っていて、「自分ひとりでは自分のやりたいことができない」ということもわかっていて、だからこそ この一座を存続させないといけない という強い気持ちは事実ですよね。みんなが「ここをやめたら行くとこない」と背水の陣でいるように、千さんも同じなんでしょうね。

でも彼は、個人的に万太郎への恨みや勝ちたい・見返したいという気持ちがめちゃくちゃ強いので、その固執した気持ちがどうなっていくのか…ちょっと気にかかります。

千さんは少なくとも座長向きではないなとつくづく思ったので、座長は辞退してくれてよかった(笑)。今週は一平の見せどころが少なかったですが、座員たちのやりたいようにやらせているところなんかは、座長として成り立っている気がします。

まとめ

今週はテンポもよかったし、ラストは「舞台の成功」というわかりやすい着地点で、まっすぐ楽しめた週だったと思います。

残った気になるポイントとしては、

1,岡安の旦さんと福富の旦さんの密会…。表情から想像すると、みつえちゃんと福富息子のことかなぁ…と予想しています。みつえちゃんと福富のボンは恋仲ですよねぇ、きっと。それをなんとかしてやりたい父親同士…なのかな?

2,千代のもとに届くお花(2回目)。果たして…!?

あたりかな…。岡安と福富のごりょんさんの仲の悪さは、分家と本家のいざこざ…以外にも何かあるのかなぁ…??

あと…ひゃっくりさんは…今週も…とくに…なにも………………。

新キャスト発表などここ最近のニュース

そうだ、ネットニュースにおちょやんの今後の新キャスト情報があがっていました。また盛大にネタバレしてきますよね…ほんと…。楽しみにしたいから新キャスト情報見ないようにしようと思ってたのに油断しました…いきなりはっきり目に入ってきちゃった…まあいいです…仕方ない…楽しみにしておきます…。

ネタバレ絶対見たくない派の方は、ネットニュース系にご注意を…。

あ!そうだ、おちょやんの最終回情報も出ましたね。5月の半ばの金曜日に最終話でした。日付はわすれちゃいましたが。エール同様、2週間分か3週間分か削っての放送になっているようです。今後のドラマがそれぞれ少しずつけずって、もともとの4月と10月スタートの方式に戻していく流れなのかな…。なかなか簡単ではない作業だと思いますが、ひとまず、おちょやんをめちゃくちゃ短縮して元の朝ドラスケジュールに戻そうというようなことにはなっていなくてホっとしました。

あと、近江ちゃんも3月で退社だそうですね。さびしいな。あと!次の大河ドラマに登場する「五代友厚」を、「あさが来た」で同じく五代さんを演じたディーン・フジオカさんが演じるというびっくりうれしいニュースもありました!ひいい(←うれしい悲鳴)

というわけで…ついにワタクシ、大河デビューする予定にございます。おディーンさんの五代さん見たいので…どんな出演かわからないけど…たとえ数分の出演だけだったとしても、心して観たいので…デビューするでごわす……。

おわり

1週間分まるまる感想になったので、抜け落ちている感想もあるかもしれませんが…、今週もすごく楽しめた1週間でした。

では、今日はこのあたりで感想を終わりにしようと思います。

前回の記事にも拍手・メッセージをありがとうございました!

ちょっとお返事…浪花千栄子さんの史実は、全部ではないと思いますが、大まかなことはネットをちょこちょこみて把握しました~。見ないでおこうとも思ってたんですけどね…。鶴亀の守衛さん役の方のことを知りたくて調べたら目に入っちゃいました…。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。では(^^)/

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