朝ドラ おちょやん第70話感想 兄弟喧嘩

めちゃくちゃよかった!!!!めちゃくちゃ良い一週間でした!!!

鶴亀家庭劇の演目が結構しっかり尺をとって放送されましたね~全部見たかった!(笑)普通に笑ったりしんみりしたりしながら見入っていました。

あと一歩で「負け」

結果としては、鶴亀家庭劇が負けとなりましたが、差はほとんどありませんでしたね。あと二週間くらい決戦期間が長かったら、鶴亀家庭劇の良い噂がもっと広がってお客さんが増えて逆転できたんじゃないでしょうか。

家庭劇をかませ犬のように思っている大山社長がその存在を認めてくれたこと、大山社長の考えを変えさせるほどに家庭劇が好演したこと、熊田さんが「悔しくて6回も数え直した」と言ったこと、めちゃくちゃ感動的でした。熊田さんはメインキャラではないけど、ずっと家庭劇を担当してくれてますもんね。熊田さんの愛にホロリ。

過去、万太郎が千さんに生卵の嫌がらせをしたこと。あれはめちゃくちゃ嫌な気分になるエピソードでした。が、なんとそれを週のラストにきちんと笑いに変えてくるなんて、さすがおちょやん…!!!

しかも、フィクションだと分かっていても「卵…食べ物を粗末にしたらあかんで…」とつい心の隅で思っていたので、おかみさんが「食べ物を粗末にしたらあかん!」と怒ってくれた時は、そんなちょっとした視聴者のモヤモヤまで回収して笑いにしてくれて、めちゃくちゃスッキリしました。本当に気持ちの良かった。

まさかラストに万太郎と千さんが2人で会うなんて思ってもみませんでした。千さんがチャップリンの恰好したのもびっくり。千さん、ちょっとキャラ変わった?と、ほほえましくなるほど、前の千さんでは考えらえない笑い。千さんがそんな風に自由にふるまえるほど、万太郎との因縁が解消されたということですよね。

千さんは(多少セリフが違うと思いますが)「もう万太郎から逃げ続けるのは嫌だ」と言っていましたが、その通りになれましたね、嬉しい。家庭劇が一丸となって「丘の一本杉」を演じたからこそ。

振り返れば以前の千さんは、ずっと万太郎を恨みながら喜劇の世界にしがみつき、心の奥にある哀しみや寂しさを自分自身で偽るように傲慢にふるまっていたようでした。自分の本心や弱さを認めた千さんは、長年の憑きものがとれたように気持ちよかったです。千さんは新しい居場所ができましたし(家庭劇)、なくしていた居場所も取り戻せましたね(万太郎)。

卵による嫌がらせを笑いに変えただけではなく、サブタイトル「兄弟喧嘩」の通り、行きつけの居酒屋・水月のおかみさん(おそらく万太郎と千さんのいろんな流れを見てきた人)に、お母ちゃんのようにお尻ペンペンされた締めのシーンは、笑いながら感動しました。めっちゃくちゃよくできた脚本!めちゃくちゃ気持ちいい!!

万太郎

作中では万太郎の口から「なぜ あの時 千之助を切ったのか」という本音は語られませんでしたが、公式HPにアップされた板尾創路さんのインタビュー記事にはこう書かれていました。

“万太郎は一座から千之助を切り捨てましたが、その本当の理由は脚本にも詳しくは描かれていません。”

“万太郎と千之助、二人で喜劇を続けていたら怖いもんなしやったでしょうけど、万太郎は「それやとあかん!」と、本能的に思ったんでしょうね。“

(おちょやん公式HP  板尾創路さんインタビュー「『一人になった方がおもしろくなるかも』という感情が生まれるのは自然なこと」 より引用)

芸人さんである板尾さんが語ると言葉に重みを感じます。けど、このインタビューを読む前、最後の水月のシーンの万太郎を見た段階で、「ただ単に気に入らないからやめさせた」とかそういうことではなかったんだろうな…という感覚は伝わってきました。「万太郎の気持ちはこうだったのではないか?」と考察したくてもイマイチうまく説明できない感覚でしたが、板尾さんのインタビューでの「本能」という言葉でしっくりきました。

先日 万太郎が千さんを切った理由を「その通りなら あんさんがしょうもない」と非難した千代でしたが、ラストには少し万太郎の気持ちを想像できるように変わっていました。

「丘の一本杉」で離れていった愛する息子を想うセリフに、万太郎を慕う気持ちをのせて演じた千さんも、万太郎のあの頃の想いを何か感じたんだと思います。

今まではわからなくて憎しみすら覚えた相手の気持ちが ある出来事を経てなんとなくわかるように変わるというこのエピソードは、みつえちゃんと福助の祝言の際にシズごりょんさんが言った「今やったらお菊姉さんの気持ちが分かる」という気持ちにも似ているなと思いました。実際こういうことってありますよね…憎しみは何も生み出さないということでしょうか。やっぱり…「愛だろ、愛」ですね。(古いCMのキャッチフレーズです…笑)

花かごの君

さらっとまたまた登場した花かご。一平からかな?と先日予想しましたが、あの様子では一平では無さそうに感じました。

私の…次の予想は…栗子かな…。自分も娘を育てたことであの頃の千代を思い出し、謝罪の意味…とか…?(でも謝罪のお花より「応援」のお花である方がいいけど)他は全然ピンと来ないな。名乗れる人なら普通に名乗って送ってくるだろうから、名乗れない理由がある…と思うと、栗子説も無くはない?

前に読者さんからの感想にありましたが、「名もなき千代のファン」だとしても良いんですよね。実際、千代はあったかい気持ちをもらってるわけだし、「誰か」である必要はない。けど、ドラマ的にはやっぱり「誰か」なのかなぁと予想しちゃいますね。

自分の話

私もこのブログをやっていて、あったかい気持ちをもらって支えてもらってるなぁと思うことが度々あります。ブログ界の片隅でひっそり生きる小さなブログですが、ありがたいことにずっと何年も遊びにきてくれる方がいてくれたり、体や心のことを気遣ってもらったり、楽しませてもらったり、本当にいろんなところからあったかいものをいただいています。たぶんそういう方がいなかったら、とっくにブログを止めてると思います。どうしてもブログを書く時間がとりづらい日が続くと、「ああっ読者さんたちが来てくれてるかもしれないのに…!」「休みが続くとまた心配かけちゃう!」って思うんです(笑)それは決して負担ではなく、お互いの愛…みたいな…?(照)

花かごへの千代の気持ちに、少し自分のブログを重ねました。

おわりに

来週はなんか…大荒れ&ちょっと悲しい予感もします。どんな展開になるんだろう……ドキドキ……。

今日はこのあたりで感想を終わりますね。前回の記事にも拍手やメッセージをありがとうございました。すべて楽しく読ませていただいてます。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。では(^^)/

スポンサーリンク
スポンサーリンク大
スポンサーリンク大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加