大河 青天を衝け の7話と8話の感想です。短めです。
7話感想
「青天を衝け」というタイトルに込められた意味を感じ取れる回でした。実際に渋沢栄一が書き残した詩の中にある一節を受けてのタイトルなのか。
「私は青天を衝く勢いで、白雲を突き抜けるほどの勢いで進む」
青天を衝け第7話より引用
青天を衝く勢いで突き進んだ先にあったこれまでにない大きな感動。この時のように栄一はこれから先 まっすぐ自分の道を突き進むんですね。楽しみです。すごくドラマチックな回でした。
ところで、商いに行ったはずなのになぜあんな険しい山を登っててっぺんに立ったのか…笑。と、つい無粋なことを思ってしまった私です。笑。(→8話にて栄一自身が「詩が読みたくて寄り道して」と言っていました。寄り道めちゃくちゃけわしい!笑)
7話でも、栄一と千代の妹・弟が大きくなって登場して、「え?あれ?」ってなりました。ついこの間までちっちゃかったはず…。いつのまに・どこで、そんなに何年も経過してたんだろう……。あれ…真面目に見てたつもりだったのにな…おかしいな…。本気で理解してみようとするなら ちゃんと年表作らないとついていけないですね。大河って本当に展開が早いんだなと実感しました( ;∀;)
第8話感想
き、喜作が切ないっっ!!!千代が栄一を応援しちゃうんだもん、切ないよ~青春だよ~っか~若いっていいやねえ~見てるこっちが恥ずかしくなっちゃうよ~笑。
でもその直後にちゃっかりすぐ恋人できちゃって。なんだよ~それぇ~ビバヒルかよ~心配したこっちの身にもなれよ~なんだよ、青春だなぁもう~笑。
喜作のお嫁さんは、7話で存在だけ語られた「喜作に一目ぼれして縁談話をしてきた相手」ですよね?一回縁談話が無しになってたのに、喜作を追いかけて村まで来たってことですかね?よくわかんないけど、一途で明るくて素直そうで、まっすぐな喜作と明るいいい夫婦になりそう。
千代と栄一、喜作とよし、早くもメインたちが結婚しました。大河は早いな。おめでとう。
8話は主に慶喜側の政治面の内容が多かったですね。歴史に疎く、出てくる単語の意味も全部はすんなり理解できないほどなので、上辺のあっさ~い部分を雰囲気で理解しているだけなのですが、案外楽しめました。自分はたぶん学生時代、歴史を「用語を覚える科目」的にしか思ってなかった方だと思うんです。こうやって物語として心境や人柄を交えながら見ていくと、ちょっと勉強もできてる気がしておもしろいです。慶喜役の草彅剛さんがすごく良い。正直、今現在、栄一サイドより慶喜サイドをずっと見ていたい気持ち……(;^ω^)
まとめ
ありがたいことに、大河の感想を楽しみにしてくださってるブログ読者さんもいらっしゃって、3/28放送の7話の感想が遅れてしまって申し訳なかったですm(__)m
時々こういうことは出てきちゃうかもしれませんが、なんとか!とにかく!おディーン様の五代様を見るまでは!頑張って見ていきたいです!!(そのくらいまで習慣化できていたら、五代様登場の後も見続けられると信じている…)
それでは今日はこの辺で。では(^^)/