朝ドラ おちょやん第93~95話感想 鶴亀家庭劇

水曜~金曜の感想です。

寛治とヨシヲ

寛治が無事に帰ってきて、ホッとしました。

まさか満州でヨシヲに会っていたとは…。ヨシヲとはいつか必ず再会してほしかったので、悲しい展開となりましたが…、ヨシヲがちゃんと人を想って自分なりに生き直していたことは伝わってきて嬉しかったですね。

満州に渡って賭博やお酒のお店をやっていた…ということだったので、いわゆる「カタギ」に戻ったのかはグレーだなと個人的には思っています。けど、カモにされていたような若い寛治をすぐ助けに入ったということは、グレーゾーンの中でも気持ちは優しく生きていたのかな、と思う。最後の人を助けて…ということでしたしね…。

ヨシヲにもテルヲにも、舞台を見せることができなかったですね…千代は…。ちょっと悲しい……。

寛治が最後に「ヨシヲさんですか?」と聞いたのは胸アツでした。千代からいつも聞かされていたからこそ気づけることですよね。寛治から「いつもヨシヲさんのこと聞かされてました」という言葉が出なかったとしても、それが伝わるシーンでした。ヨシヲもめちゃくちゃうれしかっただろうな…。

千さん

千さんの喜劇芸人人生が幕を閉じました。ずっと付き合ってきた団員に多くを語らずに去っていくのは千さんらしかったと思います。

万太郎のように声援を受けて終えられる人生もあれば、千さんのように自分で自分に静かに幕を引く人生もあり…。千さんは、大好きな万太郎を自分の精一杯で送り出した時に燃え尽きてしまったのかもしれないですね。年齢によってどうにもできない限界を感じたあの展開は、すごく切なかったです。特に、華々しく皆に送られた万太郎さんの後でしたから余計に…。

千さん。当初は「ほっしゃんだ~。天海一座の中では重要な役どころなんだろうな~」程度の認識でしたが、どんどん存在感が増していった人でした。その存在感は、セリフではなく、役者さんの演じ方とドラマの非常によくできた脚本によって魅せられた存在だったと思います。自ら身の上話をするわけでもなく、自ら多くを語る人でもないのに、ここまで存在感の大きな人・ドラマになくてはならない人になるとは予想以上でした。

千さんから 団員全員への最後のデコピン。言葉がない中で、愛を感じました。

ずっと家庭劇の中心だった千さんがいなくなったこと、新喜劇という新しい形になったこと、でガラっと劇団の形も変わっていきますね。寂しくなるなぁ…。一平が言った通り、千さんの喜劇へのプライドは家庭劇の皆で大事に受け継いで、次の世代につないでほしいです。

新しい座員たち

鶴亀新喜劇に入った新しい座員たち。お一人は、朝ドラ「まんぷく」にも出演されていた藤山扇治郎さん。こちらもご本家・松竹新喜劇のお方で、本作にも縁ある方ですよね。

まんぷくでは、缶詰くんとしておなじみでした(笑)。野呂くん…だったかな。あの時に「へえ~藤山寛美さんの血縁の方なのか~」と知りましたが、そもそも藤山寛美さん世代ではないため「知った」だけで終わっていましたが(;^ω^)、こうしてその後の朝ドラでその血筋や関係性を興味深く思うことになるとは思いもしなかったなぁ。

ところで「まんぷくの缶詰くん」だと思って見ていても、「ほんとに同じ人?」と思ってしまうほど、キャラが違いません?びっくりしました。眼鏡をかけているとはいえ。缶詰くんは少年のようにまっすぐな人でしたが、今回の万歳さんは戦争も経験した大人の男性。性格が大きく違うのをしっかり演じておられるからこんなに印象が違うのかなと思って、そのお力に感動しています。

そして注目は、灯子さん。私も史実を一応知っているので……ちょっと…ごにょごにょ…これ以上は今は言わない…。とりあえず…小西真奈美さんに似てますね…(笑)あと、登場してすぐに家族を亡くしたという境遇を語るあたり、曲者感が漂います…(笑)仲良くなっていく人の場合は、まず「嫌なやつ!」とか「きつい人!」の出会い→半生や内面が明かされ、人柄が分かっていき、絆が深まる……のセオリーだと思うんですよねぇ…。(家庭劇のルリ子さんがその典型だった。ルリ子さんは帰ってこないのかなぁ…帰ってきてほしいなぁ……)

千代が主役

そして鶴亀新喜劇の旗揚げ興行。千さんが指名し、千代が主役になりました。

ヨシヲと寛治のシーン(イン満州)で「ええ女優さん」としてなかなか寛治から名前が挙がらなかった千代。家庭劇での役者としての千代の存在感は、その程度…だったということですよね。千さんだけが千代の本質を見抜いていたわけで。千さんはテルヲにも「お月さんのような女優や」と語っていましたもんね。これは今までの「家庭劇の天海千代」を知っている人からしたらびっくりするような大抜擢ですよね、きっと。

まとめ

万太郎から千さん。千さんから千代。千さんから家庭劇の皆。一平から寛治。今週は、「次の世代への想い」「想いを引き継いでいく」という部分がクローズアップされていたように思います。いつの間にか千代と一平も41歳、そんな年になってきたんですね。

皆さん、来週の予告はご覧になりましたか?私は見ました。言葉を失う予告でした…。はあ………予告みない派の方もいらっしゃるので、ここではこれ以上書きません。来週、いったい何がどうなってああなってそんでどうなのか、しっかり見ていきたいと思います……

ああそうだ、またまた花かごが届きましたね。ほんとに誰か分からない…。やっぱり私は、栗子(ここでも想いを引き継いで栗子が産んだ娘(千代と異母姉妹)に引き継いで応援しているのもあり)説…しか考えられない。うーん。最近は節目節目に届いていますから、ものすごくしっかり千代の動向を見てくれていますね。同級生のおはぎの子?なんかそのあたりの、はじめの村のメンバーしかもう思いつく人がいないなぁ。ほんと気になりますね。

今日の感想はこのあたりで終わろうと思います。

……あっ今週忙しくしてたので、そういえばまだ先週の大河みてない!待ってくださってる方ごめんなさい!見て感想書きます!絶対!m(__)m

前回の記事へもメッセージや拍手をありがとうございました。それでは今日はこの辺で。では(^^)/

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